H30.06.11 6月議会終了 まとめ

今回の議案はあまりたくさんありませんでした。
議案はすべて可決されました。

平成30年6月三宅町議会第2固定例会
議事日程 平成30年6月11日月曜日 午前10時00分

議案第30号 平成30年度三宅町水道事業会計第1回補正予算について
議案第31号 三宅町自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について
議案第32号 三宅町税条例等の一部を改正する条例の制定について
議案第33号 財産の取得について
報告第l号 平成29年度三宅町一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について
報告第2号 平成29年度三宅町水道事業会計予算繰越計算書の報告について
同意第5号 三宅町固定資産評イ面審査委員会委員の選任について
同意第6号 三宅町政治倫理審査会委員の選任について
諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
発議第3号 所得税法第五十六条の見直しを求める意見書
程第14 一般質問について

松本議員と辰巳光則議員に賛同をいただき本議会に意見書を提出しました。
そして全員賛成で可決をいただいたものがあります。
意見書の説明で使った文章と内容を掲載しておきます。
ちなみ、本会議での説明文は自分で書き(自分で考えないことは大嫌いです)、意見書の内容は、自民党の議員さんが奈良県議会に提出したものを参考にさせてもらいました。

本会議に提出させていただいた意見書の説明をいたします。

1. まず、最初に
「所得税法第五十六条」の「見直し」を求める意見書です。
「やめてしまえ」と廃止を求めるものではありません。
8年ほど前に廃止を求める運動が、ある政党の主導で行われたようですが、それとは一線を画しています。

2. では、「所得税法第五十六条」の「見直し」をなぜ求めるのか、ですが、
単純に言えば、「時代に合わなくなっている」からです。

通常、事業をするために人を雇うと、その人(つまり労働者)に払う賃金は経費として、売り上げから差し引いて利益を計算します。
この「所得税法第五十六条」は、その労働者が、親族の労働であれば正当に評価されない、というものです。

女性の社会進出が進み、外に働きに出れば、正当に評価されて給与がもらえるが、自宅の事業を手伝うと、その労働が正当に評価されないと、女性陣からは、批判が上がっています。

また、所得税の申請に置いて、青色申告と白色申告があって、その申告の方法で、親族の労働全部が経費となったり、ならなかったり、というのも、憲法に定める平等に反する、というような批判もあります。

ということで、
「所得税法第五十六条」の内容が「時代に合わなくなってきている」ので、見直して下さい、というのがこの意見書になります。

三宅町内はやはり中小企業が多いです。
家族経営や中小企業で働く家族の労働の評価を公平にしてください、と声を出すことは、三宅町においても必要なことです。

議員の皆様の賛同をいただけたらと思います。

意見書の原稿・案です。

第   号
年 月 日

三宅町議会議長 植村ケイ子 殿

所得税法第五十六条の見直しを求める意見書(案)

 中小事業者は、地域経済の担い手として、我が国経済の発展に貢献してきた。その中小事業者を支えている家族従業員の労働対価は、所得税法第五十六条の規定により、必要経費に算入しないこととされている。
 事業主の所得から控除される労働対価は、配偶者の場合は、八十六万円、その他の親族の場合は五十万円であり、このわずかな控除が所得とみなされるため、社会的にも経済的にも自立が難しい状況となっている。家業を一緒にやりたくてもできないことが、後継者不足に拍車をかけている。
 税法上では、青色申告を行うことにより、給与を必要経費に算入することができるものの、同じ労働に対し、青色申告といわゆる白色申告で差を設ける制度は矛盾していると言える。
 なお、アメリカ、ドイツ、フランス、韓国など世界の主要国においては、家族従業員の労働対価は一定の要件の下で必要経費として認められているところである。
 またマイナンバー制度の導入により、所得の流れは把握しやすくなっていると考えられる。
 よって、本町議会は、国に対し、家族従業員の労働が適正に評価されるよう、所得税法第五十六条の規定見直しが行われることを要望する。

 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。

提出者 三宅町議会議員  森内 哲也 ㊞
賛同者   同 上    

先日の議会報告会&意見交換会で、「国にモノ言える議員が三宅町にいるのか?」というような住民さんの意見がありました。
また森内は議会改革の説明を担当しましたが、そこでは「イイものはイイ、アカンものはアカン、とチャンと“議会として”言えるようになるのが議会改革」というようなことを言いました。
ですので、国だろうが県だろうが、三宅町はこう考えます、と言いたいものです。そうでなければ地方の活性化などありません。
「言えるようななるのがイイものはイイ、アカンものはアカン、とチャンと議員として言えるようになるのが議員の資質の向上」ですね。
ガンバロー

森内の一般質問です。

「小さな町の大きな文化」になって欲しいことについて

町の施策として実施された、或いは今後も実施する予定にされているタウンミーティング、ワークショップ、まちづくりトーク。非常に良いものだと考えています。
「すぐに何か効果があるのか」と問われれば返答は難しいかもしれませんが、「小さな町であるがゆえに、住民さんの知恵を結集しやすい」という長所になればと思います。
三宅町の文化として、「住民さんの声を聞くのが当たり前」というふうになっていけば理想だとも考えています。

そこで質問です。聞く側(行政側)にとって、首長の任期や交代に左右されない継続的な取り組みとして根付くような方向性についてのお考えはありますか?

また、聞く側以上に意見を言う側の文化(住民さんの意識)が変化してゆくことも必要だと考えているので、そこに対する取り組みなども、どういうふうにお考えかお聞かせください。

質問の意図:


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