森内、初心に返る【書きかけ】

なにを思って議員になったのかを再想起。
(森内は何かを譲ったとしても最終的にどの成果を獲得するためかをハッキリしておくため)

  • 外から三宅町に帰ってきて、あらためて「いろんな人に育ててもらったんだな~」とか「自分の育った町はこんな町だったんだ~」と知る
    ⇒ 育ててくれた町のために、なにか貢献できるといいなぁ
    ⇒ 時間の都合がつきやすいので、空いてる時間にボランティアをやる。誰かが喜んでくれたり、町に貢献できたらうれしいな、という気持ち。
    ⇒ 「議員になって町政の応援をしてくれないか」という声掛けを受ける。町に貢献できるなら選択肢としてありかな、という気持ち
    ⇒ 議員ってなにする人だ。町のために何かをする人というイメージはあるけど、ボランティアであまりご一緒したことないなぁと思う。
    ⇒ 広報などで情報収集。議会傍聴。
    ⇒ んんん?? たまたまかもしれませんが私が傍聴した議会は「それは前に話し合ったやろ~またここで言うな」とヤジが飛んでいました。
    (知れば知るほど、議員さんってこんでええの? 町のために役立つことしたはんの? と議員というものに不信感をいだく
    ⇒「町政の応援をしてくれないか」という声掛けを受け「どんな町を目指しているのですか?」という質問をしてみたら、答えがなくその時は、議員という選択肢は選ばず。
    ⇒ ボランティア活動継続。町のためになっている活動をしているはずなのに、なぜかシックリこない。
    例:「三宅町にウォークで○○人来てくれます」⇒ 町は「来てもらったらトイレ使うでしょ。紙が減りますねん」
    「外から人は来ていらんということ?」それならそういう方針をボランティアの我々に伝えてもらわないと、良かれと思ってやってることが、町の方針と違ったら、困るでしょう


考えをφ(..)メモメモ(あまり話の流れとは関係ありません。ついでに思い浮かんだこと)

●ボランティアと議員
兼務がよくないとは全然思わないのですが、ボランティアのリーダを議員がするのは問題ありのような気がしています。
何かをお願いするとき、議員が行くと行政が相手だと、お願いを断りにくいと思います。
だって議員は町の権力者です。本人は意識していなくても、予算の議決権を持っています。
職員さんにとってみれば、嫌な質問されたらどうしようとか、議員さんとは波風を出来るだけ立てないようにしておられる気はします。

●議員と自治会長
あんまりよろしくないと思います。
森内作成の架空の問答です。
議員兼自治会長「〇〇の道路がオカシイから修理して欲しいという要望がありました。よろしく頼みます」
 職員さん「それは自治会長としてのお話ですか? 議員さんとしてのお話ですか?」
議員兼自治会長「どっちもですわ」
 職員さん「という事は、議員さんとしては、〇〇の道がほかの地区の道路よりも優先して修理されるべきだという意見ですよね。それではなぜそう思われるのか教えて下さい」

こんな意地悪な質問をする職員さんはいませんが、この質問に答えられる町全体に目が公平に効く議員さんはいるのでしょうか?
自治会長であれば「他の地区は知らんわ。ワシの自治会内ではここが一番傷んでる道ですわ」と言えます。

●「若いもんに任そう」問題
ボランティアでもなんでもそうですが、少し先輩方が多い集団では、「我々はもう歳や、若いもんにまかそう」という話を必ず耳にします。
しかしです。
若いもんは基本的に日中は仕事です。(学生なら別ですが)
時間の都合がつきやすいと言っても、平日の昼間だと無理して時間を空けています。
無理して都合をつけるということは、どこかでその穴埋めしています。
要するに、平日の日中動くことがメインの役割は非常に無理があり、負荷がかかります。
(休みの日や夜中など時間の都合がつきやすい時に出来る仕事や役割だと無理なくボランティアが出来る)
そして、若いものに任すといったはずなのに、完全に任せられたことは一つもありません。
それはそうです。「これからは若者が・・・」と言ったものの自分も所属する団体の行く先。
人生経験は先輩方の方が豊富です。
「どうしたらいいの?」と意見を求めるべきかもしれませんが、だいたいは、その前になにかしら意見を下さいます。
いやいや、任せるって言ったんだから任せてよ~となるか、
若いからって頼りないと思うなら初めから任せないで、やってみて見せてよ~となることが多いです。
男性に多い。会社で若い部下を使ってこられた感覚の延長かもしれません。
せっかく年代が入り混じって何かをするのですから、うまく若者を使うように考えてくれるといいのですが。
そうでないなら、若者だけでやりますわ。となってしまいます。
会社とちょっと違ってボランティアには上司部下の関係は基本的にはありません。
逆に言えば、上司部下の関係で接するとうまくいきやすいとも言えます。

2 thoughts on “森内、初心に返る【書きかけ】

  1. 私の住んでいるような小さな町では現役を退職して議員になった方は「議員=ボランティア」だと思っています。
    議員活動もボランティア活動も町の方針も目指しているものは同じ方向を向いていなければならないと思います。
    議員は予算の議決権を持っていても町の権力者ではありません、議員がボランティア精神を持って行動していれば何の問題もありません。 議会改革に期待しています、頑張って下さい。

    1. ありがとうございます。
      心強いお言葉です。感謝です。
      いろいろと心配の声をいただいていますが、大丈夫です。
      三宅町議会にもいろんな議員さんがいます。
      差がありすぎるのがビックリだったりするのですが・・・(苦笑)
      尊敬できる議員さんもおられ、いろいろと教授いただいています。
      どこかでまた種明かしします。

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