H28.11.11 自治振興セミナー 講演3連発

前年も受けました。
県主催のセミナーで非常に内容の濃いものでありました。
あれから一年・・・・
早いものです。
前回は、スピーカーの片山善博さんの書籍をすぐさま読みました。

今回も前回同様、職員および議員も招いての研修です。
ですので実践的なのかもしれません。
特に今回は、「やるか・やらないかは君たちにかかっている」と各講師から問われているようば気がして戦慄しました。

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「公・民・学連携まちづくりとアーバンデザインセンター」 山口敦 氏
UDC(Urban Design Center)が、公(自治体、NPOなど)と民(住民、市民、民間企業)と学(学識者、学生など)との利害および問題を調整役として機関であるという話でした。
千葉県柏市の柏の葉でのまちづくりをはじめとして、いろいろと具体的な話がありました。
私としては三宅町でのまちづくりとイメージするのが少し難しかったです。

「公民連携による公有地活用~オガールプロジェクト~」 鎌田千市 氏(柴波町企画総務部企画課)
岩手県紫波(しわ)町の職員さんによる話でした。
PPP(Public Private Partnership) での町づくりの話でした。
PPPは15年くらい前にサラリーマン時代に企業側として営業をした記憶があります。
簡単に言うと、公のと民間が連携して運営するという手法です。
15年前の聞いた(はやった)ので、成功するまでにそれだけの期間がかかったのかもしれません。
その陰には、失敗例がたくさんある気がします。
今回話して下さった職員さんには、地元愛を感じました。
そして気になった一言、「行政と民間が仕事をするとき、どうやって仕事を渡すか、引き継ぐかという話になるが、一緒に町づくりをするという事を忘れてはいけない」

「地元住民による”ふるさと創生″ ロケツーリズムで、まちを売り出せ!」藤崎愼一 氏
映画、アニメ、ドラマ、TVなどメディアで取り上げられた場所、食べ物、などを利用して町をPRする。

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