出現した犬の埴輪を画像化してみました。
想像部分もあります。もう少し詳細が判明すれば、可愛くキャラクター化しようかと思っています。

奈良県では犬の埴輪の出土例は3例目。しかし顔の部分に模様のあるものは、全国初！！ とのこと。
何を示しているのかは今後の研究を待つとのことなのでしょうか。
犬に装飾していたのかな？
服を着せていたとか・・・
犬を飼っていた王族関係者が埋葬されていたんだろうなぁ～
「亡くなっても愛犬と一緒にいたい」そんな思いが、瓢箪山古墳には込められていたのかもしれません。
まさに「愛の町・三宅」やん・・・などと想像（妄想？）が膨らみます。

しかし、結構な人が三宅に来てくれていました。
他にも、女性の埴輪が出現！ 胸の意匠が関東から出土する埴輪に多いことから、関東からの職人も来ていたのだろうとのこと。
かつての都市で全国から、職人が集まっていたことを示す一例にもなるのではないか、と説明がありました。