H29.3.22 幼児園卒園式 からの 基本構想審査会の最終会を傍聴




幼児園の卒園式はいつも(3度目です。一度目は自分の娘の、二度目は議員一年目の時、そして今回が三度目)「大きくなったね~」という成長がうれしい気持ちと「これからもっと成長していくよ」と心配しながらも見守る気持ちを感じます。
議員仲間のお子さんも卒園でした。
この三宅の子どもたちの未来に、少なからず我々大人はそして議員は責任を負っています。
頑張らなくては・・・


午後から、基本構想審査会の最終会を傍聴してきました。
傍聴者は私一人でした.
議論は熱っぽかったのですが、私は自身が結果重視・中身重視だと気づきました。
言葉を頑張って選んでも中身(結果)がついて来なければ、まったく意味がないと、妙に冷静に議論を聴いていました。
今回は、パブリックコメントを受けての最終回ということでした。
ちなみにパブコメは4件。

出席委員の意見をまとめ上げたことになっている計画が、パブリックコメントの内容を受けて変わることがあっては、なんのための委員会だと言われるんじゃないかなと思いながら、どうなるのかと思っていると、パブリックコメントを受けて委員さんが「私もそう思う」という主張をされていましたが、事務局は「皆さんで決めたので、今までの過程があり、今ここで変更という決定をするわけには・・・」という。

こんな流れです。

  1. 計画案を、委員さんが作り上げる
    実際は「委託業者が作り上げる」です。
    とりあえずアンケート結果の集計という形を取っている。
    (アンケートの回答率は? 回答した年齢層は? という問題あり)
  2. 計画案を作り、パブコメ(パブリックコメント)募集
  3. パブコメの意見を(業者および職員が)取捨選択し、案を変更
  4. この最終回で、こう変えるよ、と委員会に諮る(今回の最終回)

さてこれが、住民さんの意見を反映した計画になっているでしょうか?、というの問題があります。

最後の方に、委員さんからこんな意見が出されます
「どんな計画を立てたとしても、それがどの程度実行されているか、あるいはうまくいっているのかの検証が必要だ。
この計画にもPDCAサイクルの記載があり、チェックを行うとしているが、具体的にどうやって検証してゆくのか。」

ここで部長が回答されます。
「チェックは議会の役目となっています」

「何かおかしい」と違和感を覚えつつ、
「確かに議会は行政のチェックをしないといけない」とも思いながら聞いていました。

あとで、この時の違和感について、松本議員に話をしたら、
「もちろん議会としてもチェックをしないといけない。しかし、計画を立てたものとしての最低限の責任はあるはずやで。
丸投げみたいな発言はどうかと思う。
議会がチェックしたら、そのあとのA(アクション)修正、加速、減速、停止など、ちゃんと行政は対応してくれるってことやろ~」とニヤリ。
(・_・)

あー「違和感の正体はこれにあり!!」

議員として議会として必死でチェックするから、その後のアクションぜひ頼みます!
これぞまさに、議会と理事者の協力体制です。


次の議会での一般質問にこんなんどう?

「さまざまな計画が作られています。
基本構想、地方創生、空き家対策、介護計画・・・
これからは、計画に対するPDCAサイクルが必要になります。

これらが計画通りに行っている検証すなわちチェックを行う一端を議会が負っていると思います。
しかし、
「計画作ったから、あとは知らん。チェックは議会で」というのは違和感がある。おかしい。
やはり計画を立てた側の責任も最低限あると思います。
そこで質問です。
最低限の責任について、誰が責任者ということになりますか?
計画作成業者ですか? 担当事務局ですか? 作成にかかわった委員会のメンバーですか?」

業者は作成の業務が済めばサヨウナラ。委員会も計画が出来たら解散。
行政の担当者は、チェックの責任は議会という。
計画の遂行に関するチェックの責任が議会にあるのであれば、作成の時点から、議会の中から一人の議員だけが委員会メンバーというのはやめて欲しい。
議員全員参加とし、作成時点から議会全体を巻き込むのがスジです」
どのようにお考えですか?

まるで議員のハードルを上げるようですが(結果的にそうなる)、責任の所在があいまいで、あってもなくてもどっちでも変わらない計画など本当に必要なのか疑問です。
しかも計画作成を業者に委託すると結構高いです。三百万円ほどかかります。
あってもなくてもいいような計画であれば、印刷代が10万円もあれば充分でしょう。

おっとっと、
今回作られた計画が「あってもなくてもどっちでも変わらない」と言っているわけではありません。
計画を立てて実行したあと(Plan Doのあと)で、Check(チェック、検証)、Action(アクション、改善)が行われない計画に大金をかけるのはいかがなものか?
と言いたいのです。

今、Plan(プラン 計画作成)とDo(ドゥ 実行)は、理事者が主動で行ってくれています。
なので
本気でPDCAサイクルをやるのであれば、
行政側からは、「今で通りPDCAの前半PDは行政がやる。だから後半CAについて、Aを行政がやるからCは議会でちゃんとやってくれ。そのために計画作成に議会として参加してくれ」
議会側からは、「今で通りPDCAの前半PDは行政にお願いする。だから後半はCAについて、Cを議会でちゃんとやるから、Aも行政でやってくれ。そのために計画作成に議会を参加させてくれ」
これしかない。
「計画作成段階から議会を巻き込め、それは検証を議会がするから」かつ「検証をうけて改善は理事者でやる」という理事者と議会の協力を求める内容です。


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