H30.03.06 議会初日終了

まずは、次の本会議の日程
3/06(火)10:00~ 開始。諸般の報告。提案説明
3/08(木)10:00~ 総括質疑。一般質問
3/09(金)10:00~ 予算審査特別委員会(説明、質疑)
3/12(月)10:00~ 予算審査特別委員会(説明、質疑)
3/15(木)14:30~ 式下中学校議会
3/16(金)09:30~ 総務建設常任委員会
3/19(月)13:30~ 福祉文教常任委員会
3/23(金)10:00~ 最終日。採決

先に記載した通りです
そこでは資料がないと書いていますが、予算書(案)の概要が閲覧が可能になっていました。
来年度はこんなこと考えてますよ~! との町からの宣言書です。
いい動きだと思います。
これを持って傍聴に来ていただいても、これに基づいて議論するわけではないですが、無いよりはずっといいです。


来年度の予算の提案説明は、資料を見てもらうとして、一日目が終了したので振り返っておきます。

初日終了後こんな疑問を投げかけられましたと同時に自分も疑問に思いました。

  1. 委員長(森内)の報告に対しての回答は委員長がやるべきだが、そこで議題になった議案の賛成討論は出来るのか?
  2. もうひとつ、議員発議で森内が提案しました「常任委員会の委員会数を変更する条例」への反対討論があったので賛成討論をしたかったのですが遠慮してしまいました。本来はできたのか?

「そんなん出来ないやろー」という意見もありましたが、個人としては共に出来ると思います。
完全に台本通り演じる舞台であれば、あらかじめ誰が何を言うかわかっていますが、ところどころ出来レースの部分がありながら(議会の秘密でしたっけ?!)ガチンコでやっている部分も大いにあります。
「それってさっきの話とチャウやん」とか「論点はそっちじゃなくてコッチ」「そういう意見があるならこういう意見もあるでしょう」って、やり取りすべきです。普通の感覚からいけば。
相手の言い分を聴く前から、形式的に「出来る出来ない」と決めつけている部分がオカシイです。
しかし、普通の感覚が通じにくいのが議会(議員)。
(お前の感覚がそもそも普通なのか? という話も一方で存在することも十分承知していますよー。(/_;)

また調べときます。

参考:本会議の流れ

本会議

開会
諸般の報告
議案提出・提案理由の説明 提出者(町長や議員)が議案の趣旨を説明します。
議案質疑 議員が提出者に対し、議案の内容や提案の理由等について質問します。
委員会付託 議案の審査を担当の常任委員会や特別委員会に議長が付託します。

↓↓↓
常任委員会

所管事項に関する質問 委員が、その常任委員会の所管に関する事柄について質問します。
議案・請願審査 付託された議案・請願について説明を聞き、質疑、討論、採決をし、委員会の意思を決定します。

↓↓↓
本会議

委員長報告 委員長が委員会の審査や調査の結果を本会議で報告します。
委員長報告に対する質疑 報告のあった審査内容・結果について議員が質問します。
討論 議案などに対して、議員が賛成・反対の意見を述べます。
議決 多数決により議案に対する議会の意思を決定します。
閉会 議会を閉じ、法的に活動能力のない状態にします。会期の最後に、議長によって宣告されます。

常任委員会に付託されない議案は、質疑のあと討論(反対あるいは賛成の意見を述べる場)へと移行します。


福祉文教委員会の委員長報告が委員長の森内からあり、それに対して松本議員から質問がありました。
「委員会でこういう話をしましたよね?」「こういう対策をするって聞きましたよね?」という確認事項の質問でした。
確かに思い当たる当たる内容ばかりで、「相違ありません」という回答になろうかと思いましたが、「本当に福祉文教委員会の席での話か?」と問われれば再確認しないと自信がありません。
社協の評議員会にも顔をだし、直接社協からも説明を聴きに行き、担当部局とも何度も話をしていますので、どこの場での話かは混ざり合っており、議事録なり音声なりを確認しないと正確ではありません。
「そういう話を委員会でしたのか?」と聞かれれば「したと思うが、福祉文教委員会でかどうかは間違っているかもしれない」という回答です。
正確を期すると判断しましたので、「確認の時間を下さい」と議長に申し出ましたが、委員長報告に対する範囲で回答下さい、とのことでした。

「委員長報告がざっくりし過ぎで、本当に社協は同じような問題を起こさないのか、報告からはわからない」と言われればそのとおりです。
社協にズサンな体制があれば直してもらわないと困ります。
担当部局の報告からは、ズサンな体制があったことは間違いないと思います。
そして、それに対して行政としては、指導をし、改善されているか業務の調査にも入っています。
そういった報告があり、それを受けて、今回の議案「あざさ苑の指定管理を三宅社協に任せる」ことに福祉文教委員会として賛成しています。
「何かをハッキリさせておく必要がある場合は、委員長報告はもっと詳しく作ろう」と反省しました。

委員長報告とそれに対する質疑が終わり、
その後、議案に対する討論。

議案は「あざさ苑の指定管理を社協に任せるのか?」ということです。
それに対して、先輩議員が反対討論(なぜ反対なのかを意見表明する)をされました
長くなりそうな勢いで、途中、議長より発言を急かすようにありました。
どんな議員にも自由な発言を許すと論点がどんどんズレてゆくことは多々あります。
ですので、どこかの地点でどう論点を戻すかは進行役の難しいところです。
私は最後まで意見は言ってもらった上で、聴くべきところは聴き、自分と違う意見の所は「私はこう思う」と言いたいところです・・・・
想像するに先輩議員は「以前から社協の体質に信頼がおけない。よって、あざさ苑の運営は任せられないと考える」ということだと思います。
(違っていたらゴメンなさい。連絡ください)

反対討論があったので賛成討論をしました。(反対がなくても賛成討論が出来ます。「反対がないのに賛成討論はできないで」とずっと議員になって言われ続けてきましたが・・・)
「社協には三宅町内の福祉を担うプレイヤーとして頑張ってもらいたい。信頼がおけない部分もあるかもしれませんが、やはり頑張って欲しい」と思います。

信頼を失っている知り合いがいて「頑張って欲しい」と、当の本人がいない場所でいくら熱く語っても強く願ってもなかなか届きません。
しかし、現在、町のトップと社協のトップは同じですので、社協のトップも同席している中での話でした。

賛成討論だけはあり? ありです。

よくある町村議会の運営事例(監修:全国町村議会議長会)

委員会報告への質疑には委員長しか回答できない?

よくある町村議会の運営事例(監修:全国町村議会議長会)



「常任委員会の人数を増やす」

つづいて、ふたたび私が、しゃしゃり出てきたのが、議員発議の場面。

自分で作った文章なので掲載しておきます。
こう書くと私だけの手柄のように思うかもしれませんが、ぜんぜんそんなことはありません。
文章を作った(=シャシャリ出た)というだけです。
「やりたくない」と思う議員さんがいる中で、やるのが本来の姿だろうと思ってくれる仲間がいるからできたことです。
まーいろんな考えがありますわ。
(-。-)y-゜゜゜

ちなみに、
議長は進行役で一人は体調不良で途中退席。
残る8人の議員の中で採決が取られ、2人の議員が反対し6名の賛成3人の議員が反対し5名の賛成で成立しました。

議員必携
議員必携

「『常任委員会の定数を変更する』議案」の提案理由

議員になると初めに受け取る必読本の『議員必携』の序章にはこう書かれています。
「現状では多くの政策は執行機関の側で作られ、議会に提案されているが、議員は、本会議や委員会での質問、質疑、修正などを通して、政策形成過程に参画し、予算、契約、条例などの審議に置いて最終的な政策決定、すなわち地方公共団体の意思決定を行っているのである」
分かりやすく言い換えれば、
「多くの政策は執行機関側で作られているけれども、三宅町の議員は、三宅町の意思決定を行っている」ということになります。

いくつかの歴史的な過程を経て、現在、三宅町議会には二つの常任委員会が存在しています。
二つとは、総務建設常任委員会と福祉文教常任委員会です。
定数は、それぞれ5名となっており、現在10名いる議員が5名ずつに分かれて、どちらか一方だけの常任委員会に所属しています。
そうすると自分の所属する委員会ではない、もう一方の委員会に割り振られた議案に対しては、質問、質疑、修正などを充分に行うことができない現状があります。

今回の「『常任委員会の定数を変更する』議案」は、委員会の定数を5名から10名に増やすことによって、二つある常任委員会のどちらにも所属できるようにする内容です。
そうすることにより、
「自分の所属していない委員会に割り振られた議案に対しては、質問、質疑、修正などを充分に行うことができない」という現状を変更しようとするものです。

目を通す議案が増え議員一人一人の負担増加を危惧する声もあります。私もそう思います。
しかし、さいわい三宅町は奈良県で一番小さな町です。よその自治体に比べてたくさんの議案があるわけではないでしょう。議員の皆さん一緒にがんばりましょう。

今回提出した「『常任委員会の定数を変更する』議案」は、
執行機関から提出される案件に対して、議員全員が質問、質疑、修正などを充分に行うことが出来るようにするもので、三宅町の意思決定を行う、我々・三宅町議会議員の本来のあるべき姿に近づけるものですので、議員みなさんの同意をいただきたく、ここに提案します。

反対討論のあった議員さんの意見にこの場で答えておきます。
本当は本会議の場で議事録に残したかったのですが・・・遠慮しました(先輩を立てました;;)

その議員さんの反対意見は、次の2点だったと記憶しています。
1.「変えるということは今までの常任委員会に問題があったということになり否定につながる」
2.「やるなら時期はキリのいい、次の議員の改選時にするべき」

⇒1.
もちろん問題があると感じています、だから変えたいのです。
「変える」ことがそもそも「否定」につながるとか言ってるから、〇〇〇〇〇〇チャイますか。(自己規制)
「変えろ」「変えろと」先輩の周囲からはいつも聞こえてきます。「変える」ことが、すべて「否定」と単純に考えていては多くの人の賛同得られると思いません。
「良い点は学び、悪い点は変える」という「バージョンアップ」という発想が必要ではないですか。
変えますが否定ではなく「少ない委員数の中で先輩議員たちは頑張ってこられた」と尊敬の念を持つ事も当然できます。

また「委員会を兼務すること自体が禁止」であった時代(2006年)があったことをご存知ですよね。
委員会の兼務禁止の規定が外れた時、議員でいろいろと話し合ったとの先輩議員の発言が、当時の議事録に残っています。
議員が少数になり、その中で議論が深まるように、あるいは、少数では常任委員会が、そもそも機能しないのを危惧して、委員の兼務禁止規定を 2006年に地方自治法改正で、兼務可能にしています。
今は2018年。10年以上遅れましたが、三宅町も自治法の改正の流れにやっと乗ろうとしていると私は考えています。

⇒2.
「現状に問題がない」と思っておられるようなので変える必要はない、ということでしょうけれども、
変えた方がよい事であれば「自分たちの責任の期間が終わった後。次の議員が新たに活動を始めるタイミングで」という考えは、あまりにも無責任だと思います。
変えた方がいいと我々今の議員が思うのであれば、我々の責任がある期間内に行うすべきです。

先の議員報酬削減の議案に反対されていました。今回の反対と合わせるとそれは「今のままの仕事で充分であり、もっと給与を上げよ」と言っておられるに等しく、
「俺は頑張らない」宣言をしていると私は感じます。
「このままではイケナイ。議員としてもっと出来ることがあるはず」と考える私とは正反対の認識であります。

おっしゃられた反対意見の内容であれば議論の余地はありません。

先のギウンでもヤイのヤイのと話をした内容です。
もう一人2人反対された議員がいます。
そのうちの一人は、のちに「開始する日付が気に入らなかった」と言っていました。
先にあげた通りの回答です。

事前の全体の会議では、明確な反対意見は言われていませんでした。(先の先輩議員もそうです)

なので反対の理由を勝手に想像するに、
「自分で自分の仕事を増やしてシンドクなるようなことは止めておこうよ~」という意見かなと思っています。
それであれば賛同できる部分はあります。
そういう意見があれば、委員数を10名から減らすなど対応策も考えることも出来ます。
(委員会を兼務できるが全員が兼務でないとしている他の議会もあります)
しかし、その時にチャンと意見を出しておかないとそういう話にはなりません。
我々は、例えるなら道を作っています。
「作っても作らんでもいい」「作る考えも分かるし、作らない考えもわかる」というような意見では、なにも言っていないに等しいです。
現状にあった内容でないと無理が生まれ、どこかにヒズミが生じます。

これから議員のなり手不足の時代になるでしょう。
議員一本で生計を立てることは現状では厳しいです。
そうなると仕事の兼務を考える必要も出てくるでしょう。議員と他の仕事。
そんなに高くない議員報酬で仕事内容のハードルが異常に高いとなると、志があっても議員と他の仕事の兼務という人に門戸は開かれません。
自分の考えていること、思っていることは伝えて欲しいです。
普通の人に議員になって欲しい。
と、変な人の私は思っています。(・へ・)


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