H30.03.12 予算特別委員会(2日目)

土日をはさんで、3/12月曜日に予算特別委員会の二日目が行われました。(これで予算特別委員会は終了)

二日目は、福祉文教常任委員会関連の予算を審議しました。

説明を聴いていたら、「いたしきびの売り上げが少ないので・・・」という言葉があり、耳慣れぬ言葉に「痛し吉備??」「板敷き火??」と頭がクエスチョンマークでいっぱいに。
意味がわからず質問しました。
板の「シキビ」とのこと。
ひとつ賢くなりました。
(そんな事も知らんのか?! という指摘は当たりです。そんなことがたくさんあります。優しく教えて下さい;;)
(「わからんものは訊く」これがなかなか大人になるとできません。自画自賛;;)
優しく教えていただき、自分の無知をわびました。
そんなことでスタートした二日目(予算特別委員会の最終日)・・・・

おもな内容(気になったところ。前年度との差の大きなところ等)

  • l国民健康保険特別会計予算が、平成30年度は7億8800万円で、前年度9億8000万円から大きく減少しているのは、県単位化になるためが大きな要因(人口減に伴い国保加入者も減少傾向)。ただし事務業務はほぼ従前どおりで仕事が大幅に減るわけではないとのこと(だいぶ楽になりますとは自分では言いにくい、こともあるかもしれません)
  • 介護保険特別会予算が、平成30年度は、7億4000万円。前年度7億7500万円より3500万円の減少となっているが、これは予算ベースでの比較であり、決算ベースでは増加傾向。なぜ予算では減少傾向に見えるかというと予算は、介護保険事業計画に基づいて作成しており、平成29年度は3年ごとに作成する第6期介護保険事業計画の最終年後なので、計画がズレてきていたことによるようです(新しい第7期介護事業計画は策定されました。「広報みやけ」の4月号に概要版が挟み込まれていましたね)。現実には高齢化に伴い介護が必要な人が増えてきているという認識どおりです
  • 平成26年度より消費税率引き上げの影響を緩和するための低所得者に対する軽減制度の給付金制度の廃止にともない、臨時給付金返還金が減額(前年度より2500万円ほど減額)
  • 今年も育児イベントを開催予定。前年度はパパスクールがあり、内容は良かったのですが、参加者が少なかったので反省をいかすとのこと 約350万円
  • 30年度より、検診に「歯周疾患検診」が追加されるとのこと。歯の健康と医療費
  • 子育て支援センター費も前年度に比べて大幅アップです。三宅幼児園内の部屋移動もあります。
  • ふるさと納税で得たオカネのうち250万円ほどを、幼児園費として、木のおもちゃ、お散歩カー、公用車の購入に充てます
  • 小学校にエアコンを導入する前の計画を立てる(設計をする)費用が計上
  • 三宅古墳群の調査として、アンノ山古墳を調べます。およそ630万円ほど

本日で予算審査特別委員会が終了ですので最後に、前日の委員会で気になっていたことを、意見という事で、委員長の許可を得て言わせてもらいました。
土日に文章を作りましたので掲載します。

意見報告書(本会議及び予算委員会を経て)

複合施設についてのワークショップの今後の進め方について

先日行われたワークショップで、複合施設の在り方について、町民の皆さんを集めた話し合いが持たれました。
ワークショップ以前にも、アンケート調査、多世代の関係グループからのヒアリング(聴き取り)があったとも聞きました。
それを元にキーワードとして「町民全体で集まる場」「交流できる場」というものが浮上したとも聞き及んでいます。
また、同時に、既存公共施設の見直し(老朽化、ランニングコストを考慮)も行った結果。施設の建設の方向に進みたい、と町としての方針を打ち出されました。
こういった流れの中で、施設を建築するのであれば、その施設は複合施設となり、「子育て支援」「生涯学習」「共有スペース」などの機能を持ち合わせた「常時人が行きかい、賑わいがある場」
ということを考えられていると理解しております。

今後の予定を、確認させていただいたところ
平成30年度中に、基本構想を元にワークショップを重ね、基本計画を策定
平成31年度中に、基本設計と実施設計の作成
平成32年度中に、工事の施工
とのことで、住民の声を反映させる機会は、今までの、アンケート、聴き取り、ワークショップを含めて平成30年度しかない、とも言えます。

そこで、今後のワークショップでの基本計画のたたき台となる基本構想を作成されるにあたって、これまでの過程を見える化(透明化)し、今後のワークショップに参加される皆さんの共通認識として、同じ土俵で話し合いが行われるような前提づくりをしていただきたい。
ついては、すでに知っているだろうというようなこともあるかもしれないが、下記の点など考慮すべきと考えます。

1. 既存公共施設の見直しをしたとのことだが、複合施設に関しては、特に既存のどの施設をどんなふうに考慮したのか

2. 事前に行われたアンケート調査・ヒアリング(聴き取り)・第一回ワークショップでの内容の公開(意見を恣意的にまとめたと思われない注意が必要)

3. 基本計画のたたき台となる基本構想の策定にあたっては「複合施設に学童保育機能を入れる」とのことだが、学童関係者のアンケート調査では6割(8割と間違ったまま情報が流れている)が、現行の「小学校の余裕教室での実施で良い」とのことである。
基本計画の前段階の基本構想とはいえ、半数以上のアンケート回答者の想いとは違った方向性を考える町としての想いの表明

これらに留意して、合意形成プロセス(過程)の見える化を主眼に、住民さん向けに情報提供を行っていただきたい。

平成30年 3月 12日
森内哲也

上記のような意見を委員会の最終で、理事者側に言いましたが、そこで「まず」理事者側から返ってきた答えは
「今のは、議員さん個人の意見ですか? それとも議会としての意見ですか?」
という返答です。

議会としての意見であれば、「チャンとしてくれないと賛成できないよ」という「ちょっと待った」(牽制)になります。
議員個人の意見であれば、「そういうことも考えさせてもらいますわ」という程度の意味しか、理事者側にはありません。
だから、議会として(チームとして)の意見をまとめることが非常に重要です。
そして議会のもつ機能を高めることは住民さんにとっても良いことで、これこそが議会改革とも言えます。

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【備考】
「基本構想」

「基本計画」= 建築のもとになるもの

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