三宅の子どもたちを考える【児童館及び学童新設】考(途中)

今回、緊急で、つながり総合センターが閉鎖となりました。
そのため、その場所で行っていた、児童館事業および学童保育が出来なくなりました。
不幸なことではありますが、これを機に、「三宅にとってより良い子どもたちの施設および事業」について考えてみたいと思います。
児童館論
児童館論

そもそも児童館ってなんだ?
「児童福祉法第40条に規定されている児童福祉施設(児童厚生施設)です。
0~18歳未満の子どもたちを、あそびを通じて健全に育成する施設です。
数ある児童福祉施設の中で、唯一、子どもの意志で自由に利用することができる施設であり、課題の早期発見や発生予防的な福祉機能も果たしています。」(ここより引用

本を読んでいると、戦後の焼け野原、親を戦争で亡くした戦争孤児・・・というような話が出てきて、歴史が古いのが分かります。
しかし、今ではそういう状況は無くなってきてますので、現代的な少子化でどう子どもとその親をバックアップするかという支援に移りつつあるようです。
その支援の一つとして、子育て家庭支援があり、「放課後児童クラブ(いわゆる学童)」が位置づけられています。


児童館の主な活動(事業)

健康・体力増進: 運動あそび、食育
自然体験: キャンプ、農業体験
子育て家庭支援: 放課後児童クラブ
創作活動: クラフト、リサイクル工作
文化活動: 子どもによる劇活動、児童劇の鑑賞、映画会、読み聞かせ
中高生への対応: 居場所づくり、ボランティア育成、赤ちゃんとのふれあい事業
相談・情報提供: 子ども家庭相談・援助、子育て情報提供
そのほか: 伝承あそび、IT活用、異年齢交流、多世代交流

本から抜粋してみると、いろんな部署で同じような活動(事業)をしていることがわかります。
未就学児童(小学校入学未満)に対する活動(事業)は、三宅幼児園がおもに行っている事はみなさんよくご存じでないでしょうか。

「児童館を新しく作る」ということを掲げると、このあたりの子どもたちに関係する活動(事業)は、もう一度、児童福祉という観点で、根本から、考え直しても良いかもしれません。大変な作業かもしれませんが、子育て世代・子供にやさしい町づくりへの一歩となる気はします。
同じような事業をあちこちの部署で行っても仕方がないし、それぞれの業務分担をする事によって本来すべきことがやり易くなったり、負担の経験にもつながるかもしれません。当然メリットデメリットがあると思います。

また、三宅町には児童館が二つあります。(一方が使えなくなったので、今は一つ)
「児童館及び学童」を考えるのであれば、活動(事業)の見直しなども必要でしょう。


三宅町の児童館:

上但馬児童館 〒636-0214 奈良県磯城郡三宅町但馬360-3
電話番号:0745-56-5305
(こちらが平成27年12月で閉鎖)
上但馬団地児童館 〒636-0217 奈良県磯城郡三宅町屏風250-21
電話番号:0745-43-0656
(こちらも耐震診断をしたら耐震不足と出るだろう。すぐに使うなというレベルかどうかは別として)

三宅町イキイキ交流祭

学童保育とは?



児童福祉法

少子化対策

どうする三宅町。

今回の議論の経過からみて、新築ありきのように思えるのですが、
小学校敷地内あるいは近隣の土地に建設ということであれば、『コミュニティ・スクール』という選択肢も考えられます。(これを目指せば奈良で一番ということになります)
ただ『地域住民の声を聞く』という点が絶対的に不足している現在の行政には、縁遠いものかもしれませんが、
住民自治会での懇談会で出た意見「子育てしやすい町を目指して我々住民を使えばよい」あるいは、よく言われる子どもは地域の宝という言葉を本気で実行するなら、大いに検討に値するものです。
いかがでしょうか。

コミュニティースクールとは
学校・家庭・地域が一体となってより良い教育の実現に取り組むためには、地域のニーズを迅速かつ的確に学校運営に反映させることが大切です。
コミュニティ・スクールは、任命された保護者や地域住民の方々が一定の権限を持って学校運営に参画する「地域とともにある学校」の仕組みです。コミュニティ・スクールの取組で広がる魅力
子供にとっての魅力
● 子供たちの学びや体験活動が充実します。
● 自己肯定感や他人を思いやる心が育ちます。
● 地域の担い手としての自覚が高まります。
● 防犯・防災等の対策によって安心・安全な生活ができます。

教職員にとっての魅力
● 地域の人々の理解と協力を得た学校運営が実現します。
● 地域人材を活用した教育活動が充実します。
● 地域の協力により子供と向き合う時間が確保できます。

保護者にとっての魅力
● 学校や地域に対する理解が深まります。
● 地域の中で子供たちが育てられているという安心感があります。
● 保護者同士や地域の人々との人間関係が構築できます。

地域の人々にとっての魅力
● 経験を生かすことで生きがいや自己有用感につながります。
● 学校が社会的つながり、地域のよりどころとなります。
● 学校を中心とした地域ネットワークが形成されます。
● 地域の防犯・防災体制等の構築ができます。

コミュニティ・スクールは、学校運営や学校の課題に対して、広く保護者や地域住民の皆さんが参画できる仕組みです。当事者として、子供の教育に対する課題や目標を共有することで、学校を支援する取組も充実するとともに、関わる全ての人に様々な魅力が広がっていきます。

参考サイトなど
http://www.jidoukan.or.jp/
関係資料リンク集

2 thoughts on “三宅の子どもたちを考える【児童館及び学童新設】考(途中)

  1. 12月につながり総合センターを閉鎖するという報告がありましたが、それと同時に、「児童館及び学童保育施設の新設」という話も志野町長から出てきていました。

    要するに、「新しい施設を新設する」という考えは、早くからあったということです。

    今後、日本全体として経済成長は以前のように望めないことはわかっています。
    まして三宅町において期待が薄いことは残念ながら間違いないでしょう。
    児童館及び学童の施設ということで賛否はあると思いますが、三宅町全体として考えた時に、この時代に新しいハコ物を建設するというのは、いかがなものか?という考えが、町全体を見渡す必要がある立場からはあってしかるべきです。

    新しいハコ物(施設の新設)を考える前に、今ある小学校等の施設を利用するなどして、財政負担をせずに、児童館及び学童保育事業を行う考えはなかったのか、と不思議に思います。当然真っ先に考えることであると思うのに。

森内哲也 にコメントする コメントをキャンセル

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