政務活動費と研修

研修に滋賀県まで行っていた。
議員の研修である学びたい議員さんは参加してくださいという申し込み制である。

それに申し込んだのだ。
自慢すんな?
まあー話を聞いてください。

今日、二日目は行政評価の話であった。
グループワークがあり、四人グループで似たような自治体の規模の議員さんがまとめられたようである。

静岡県の町(人口7000人ほど、議員数10名)の議員さん。
山口県の町(人口15000人ほど 議員12名)の議員さん
徳島県の町(人口13000人ほど 議員13名)
そして奈良県三宅町(人口7000人弱 議員9名)の四人のグループ。

話を聞くと、私以外の議員さんは政務活動費などなく自分の持ち出しで今回の研修に参加したという。

政務活動費を、この研修参加に充てさせてもらっているワタシはスルドく有難いことであると感じた。
と同時に、
「政務活動費がなく、議員報酬からの自己費用負担なら、こういった研修に来たのだろうか?」と自分にも問いかけ、そして考えた。

みやっぴぃ

私の場合は、三宅町議会の議員の「年間12万円の政務活動費」を超えて、政務活動にこの費用を使っているので、自腹で(自己負担で)研修に来ているとも言えなくもないが、それは結果的に、政務活動の諸々の費用が政務活動費の上限金額を超えることになるというだけで、自腹で研修に行くとなると、二の足を踏んでしまうだろうと感じます。

そう考えると、住民の皆さんは、積極的に研修に参加する議員を評価してあげて欲しいと思います。
「政務活動費があるなら、議員の研修で勉強しに行けよ」と、ふと思ったが、浮上した思考を叩き潰した。

いやいや、勉強せずとも知っているのだろうか。
いや、そんな知識はなくとも議会の議員活動ができるということなのだろうか。
ではなく、政務活動費を節約することが金額的な負担を行政にかけないことで住民のためになっているということかもしれない。。。
まだまだ未熟なワタシであった。
とりあえず頑張ろう

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