自治振興セミナー「これからの自治体に求められること」ほか

昨日(10/23)県主催のセミナーで来て下さいと案内が来ていましたので、三宅町議員仲間(7人)と行ってきました。
「奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~」です。
いわゆる能舞台での講演会
自治振興セミナー 実施要領
内容は、

  1. 「これからの自治体に求められること」 慶應義塾大学教授 片山 善博
  2. 「大規模災害に備える~地域の実践的防災・危機管理~」防災システム研究所長 山村 武彦
  3. 「創造的過疎から考える地域の未来」NPO法人グリーンバレー理事長 大南 信也

県が主催で「聞きに来てください」と自治体職員および議員に案内を出していたので、関係者には聴いて欲しい内容だったのだろう。
まさにそういう内容であった。
三宅町の職員さんも役付きの方が数人来ておられました。町長の姿はなかった気がします。

全体の感想。とてもよかった、面白く勉強になった。

まずは、一番心に残っている事を。
大南信也氏、いわく、何か新しいことををやろうとしたときに必ずアイデアキラーが現れます。
彼らの特徴は、こういうことをよく言います。

  • 難しい。無理だ。
  • 聞いてない。
  • 誰が責任を取るんだ。
  • 前例がない。

ん~ 非常によく聞く言葉です。(>_< ) 彼らをやっつけるには、

  • できない理由より、できる方法を
  • とにかく始める。「やったらえーんちゃうん」「やってみなはれ」
  • そして氏はちらっとこんなことも
    「アイデアキラーは、どこにでもいます。我々の心の中にもいますので・・・・」

    面白かっただけで消えて行ってはいけないので、聴いた内容を後ほど、まとめて、自分自身のためにも振り返りの材料としたいと思います。

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