2016年1月9日 おもちゃ広場

三宅町おもちゃ広場

三宅幼児園で行われた「おもちゃ広場」へ子どもを連れて行ってきました。
部屋一面におもちゃが拡げられており、大人の自分もワクワクするようなものでした。
子どもたちは思い思いのおもちゃに触れ楽しそうでした。
おもちゃ広場おもちゃ広場おもちゃ広場

同時に行われた岩城敏之(いわき としゆき)先生の話も非常に興味深く、奥深く、話された内容はもう一度自分のものとして考える必要のあるものだと思いました。どこかで紹介できればと思います。
楽しい濃厚な時間を過ごさせていただきました。
当日現地でやったゲームを現地販売していたので購入して帰りました。
マタンガ

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この事業は、奈良県の補助金を使った事業です。
「地域のみんなで支える結婚・子育て」協働推進補助事業

(補助対象事業)

  1. 婚活を応援するセミナー又は出会いイベント開催その他の結婚を支援する事業
  2. 妊娠又は出産に関する正しい知識の普及その他の妊娠又は出産を支援する事業
  3. 子育てを支援するセミナー、イベント開催その他の子ども又は子育て家庭を支援する事業
  4. 前3号に規定する支援事業の質の向上に結びつく事業

ということで、少子化対策の補助金を利用した事業でしょう。この問題は日本全体の問題です。
少子化ということで三宅町もどんどん人口が減っています。
第三次基本構想の人口について書かれた部分をみるとすでに平成32年の人口目標を大きく下回っています。現時点(平成28年1月)で 7,094人となっています。
第三次三宅町基本構想より 人口について
補助金を使った事業で三宅町の財政にとって優しいとはいえ、直接的に少子化対策に有効なのかは少し疑問です。
「こんな事業もして、三宅町で子育てしてや~」あるいは、
「こんな事業もして、三宅町は子育て世帯に優しいでぇ~移住してきてや~」
というとこまですれば直接的な少子化対策になるとは思います。

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