H28.01.15 議員勉強会(基本構想ほか)

毎月の議員同士の勉強会。
新年一発目でした。

日時
:H28.1.15

参加人数
:7名で開催

内容

  • 『三宅町の基本構想』ということで、
    未来創造部 企画課から来て説明下さいました。
    三宅町第三次真基本構想の表紙
    中身はこちら
    この基本構想をもとに計画(予算)が立てられ、そこに向かって町は進んでゆくということになります。
    実はこの基本構想作成にあたって、基本構想審議会委員の公募委員として、3回ほど会議に参加しました。平成22年の年末だったと記憶しています。
    そこには、基本構想作成のための業者さんと大学の教授も参加されていました。
    その会議で、3,4個あったキャッチフレーズのうち一つを選ぶために手を挙げて意見を言った覚えがあります。
    選ばれたキャッチフレーズは、「~万葉の花、あざさが咲き誇る~人と自然と歴史を育み きらめくまち みやけ」というものです。
    他の委員さんが、基本構想作成に対してどのような関わりをされたのかわからないのですが、「基本構想審議会委員」というよりは「キャッチフレーズ選定委員会」のメンバーでしたという方がしっくりきます。

    当時の担当課の職員さんらは、忙しそうな雰囲気があったことも記憶しています。

    ここ「第三次基本構想」に記載されているのは、大まかな未来像なので、取り立てて間違っている、おかしいとか言えないのですが、前回「第二次基本構想」と同様、大幅に未来予想(目標)を外していると思われる箇所が一つあります。
    それは人口目標です。第二次基本構想の時は10年後(H22年)には、「人口が1万人を超えている」という目標設定をされています。
    今回も、H22年に作られて十年後H32年後の「人口目標は7300人」と設定されています。現時点(H28年1月)で7094人です。
    思い出したのですが、当時10年後の人口目標を決める時に、委員から「今より減る人口目標立ててもしかたがない、めざすなら増える方向で」というような意見を言っていたことを思い出しました。そのような意見がありつつ設定した目標は、H21年7610人から310人減ったH32年7300人でした。
    この基本構想に基づいての「人口減少対策を何もしていない」あるいは「対策を取っていても大失敗している」ことが丸わかりです。そもそもの目標数値、未来予測がおかしかった、という線もあるでしょう。

  • 議会報告会について
    各自治会に自治会長会を通じて案内していた議会報告会の第一回を開催します。
    まず申し入れがあった自治会が東屏風自治会ということで、
    2月14日(日)14:00~
    東屏風体育館で行います。
    議会としては、初めての試みです。どのようになるのかわかりません。
    先日の研修で他自治体の議員の方々に聞いたのは、「はじめはボロんちょになるとのこと。しかし、続けて行かなければいけない。」
    議会、議員なんか不要だという厳しい意見もあるかと想像していますが、ぜひご参加ください。
    不勉強な点も多々あり、情けない面もあるかと思いますが、現状を知ることからしか変わらないと思っています。
    また皆様の自治会でも自治会長を通じて申込み下さい。
  • 学童保育保護者会との懇談会について
    1/30(土)19:00より 中央公民館 で行います。
    この時は「あざさ苑で」と聞いた気がしたのですが、学童の保護者会からの連絡網では「中央公民館」となっていました。

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