H28年1月30日 学童保護者会(ホワイトボードさん)との意見交換会

1/30(土)19:00より中央公民館で、議員と学童保護者会(ホワイトボードさん)との意見交換会を行いました。
参加議員は6人です。保護者の方は16名ほど来られていました。
私・森内は学童を利用させてもらっている親の立場としても参加していました。
町から議員には、新しい学童の方針についてはなんら説明がなく、保護者の方々にお知らせするような話はありませんでしたので、事前にホワイトボードさんで取られたアンケート結果をもとにしての意見交換会でした。
(アンケート結果をまとめたものは、保護者と議員には配布してもらっていますが、担当部局にまだ渡していないと言っておられたように思いますので、まだ公開しないでおきます)
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下記の思いが渦巻いていると感じました。
1. 何の説明もない急な学童の場所移動に対する不信感
2. その後の担当部署からの説明会での今後のあいまいな見通しに対する不安感。
3.業務委託されているのは「ひまわりさん」のはずなのに、町からひまわりさんに連絡もなく方向性を決めていることに対して、町とひまわりさんの関係はどうなっているのだろうかという疑問。
4. 学童を利用する子どもの親として当事者であるはずなのに蚊帳の外に置かれている不満

ホワイトボードさんからの要望としては、議会として(議員個人個人でなく)今後、どういう考えで、今回の学童事業について考えるのか、報告を行って欲しいというものがありました。議会としては再び意見交換会を行うべきだと考えいます。
そしてこの要望はまさに、「当事者の我々を蚊帳の外にしないでくれ」という思いだと思います。
このことは、「なぜ当事者の声を聞かずに事を進めるのだ?」「意思決定はどういう経路でなされるのだ?」「決定権のある者はどういう思考をしているのだ?」
という疑問につながってきます。
そして実際、保護者の方からもそういう意見が出ていました。

2015年6月議会の一般質問に対する回答への再質問で、森内は志野町長に「住民さんの意見を聞いたり、議会と交流して意見を聞く気はありますか?」と質問しています。公式記録として残っています。
第2回定例会6月議会議事録 40ページ辺り
私は町長の回答を「すでに充分、情報を得ている。住民や議員と直接対話するつもりはない」と理解しています。いかがでしょうか。
6月議会議事録より
「町長(志野孝光君):
既にもういろいろな面において、私も情報網を活用して情報を集めておりますし、また職員に対してもいろんな情報を得る努力をするように、またアンケート調査等、さまざまな手法をとりまして、事業委託でございますが、いろんな世代に向けての情報収集を行っております。そのような面を活用して今までまちづくりに対する施策事業を実施してきたところでございます。(中略)
議会議員さんとのいろんな情報交流・交換においては、今後、重要な部分であるかなと思いますが、まずは1年目でございますので、ご自身もしっかりと勉強なさる、そちらに力をいれていただけたらなと思います。」

町からのなんらかの説明や動きがあれば、お伝えしたいと思います。

学童の話ではありますが、建物を新築あるいは建て替え、壊すなどするのであれば、すべて税金で、となりますので、学童の保護者以外の方からも意見をお願いできればと思います。

One thought on “H28年1月30日 学童保護者会(ホワイトボードさん)との意見交換会

  1. 2/1 ひまわりさんから学童利用の親にお知らせがありました。
    掲載しておきます。
    今後の学童に対する方針は
    「三宅小学校で学童保育を実施するのは当面の間で、今後については三宅町役場内部で検討が進められているとのこと」
    ひまわりからの連絡事項1
    ひまわりからの連絡事項2
    ひまわりからの連絡事項3

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