ギウン(本会議の予定が決定)

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森内の一般質問原稿(珍しく?一般質問では長文です)

住民さんの声を聞くことについて

実施されている、いわゆる「住民さんの声を聞く」という取り組みについて、議会や議員としても同じく「住民さんの声を聞く」という使命を持っており、行政の施策は評価し、かつ注目しています。
そこで質問です。

先日(6/28)に行われた「近鉄石見駅周辺地区のまちづくりワークショップ」について、「次第」と「意見の要約」がサイトから閲覧できます。閲覧できる資料からは、どんな参加団体があったのか、わかりません。
公開されている意見要約を見る限りは、団体としての意見というより個人の意見というものばかりに思いますので、団体名など出す必要はないのかもしれません。
しかし、公開されている情報を見るだけでは、とりあえず意見を聞いて、とりあえずまとめて公開したという感じがいなめません。
この1回目のワークショップにおいては、「町として石見駅周辺をどうしたいと考えている」という(行政の)意思表示はされてないのですか?

アドバイザーとして参加された方の事例説明があったように次第には書かれていますが、どういった内容で、それに対して参加者はどういった感想や意見を持たれたのですか?
傍聴させていただければこういう事をここで尋ねることはないのですが、傍聴は可能だったのですか?
(そもそも開催されると言う案内はなかったように思います)

またこの1回目のワークショップが終わった後の、アドバイザーの先生のアドバイスはどのようなものでしたか?

このワークショップで聞き取った意見は、今後どのような過程を経て、行政に反映され、石見周辺地区の町づくりに影響を与えるのでしょうか、お聞かせいただけたらと思います。

前回の私の一般質問の中で、1回目ワークショップを開いてみて、今後を検討するという回答を、まちづくり推進部長よりいただいていますが、2回目以降はどのような開催になりますか?

続きまして、

第二回のタウンミーティングについてです。
今回は住民さんの参会者が14名ということで第一回と比べても随分と少なかったと思います。
なぜ、少なくなってしまったのか、という点についての振り返りをされたと思いますが、その内容をお伝えください。

複合施設のプロジェクトについてです。

現在のプロジェクトの進行状況についてお伝えください。

プロジェクト内で出された意見は、どう反映されますか?
(ここをハッキリさせておかないと、「聞いただけ」「出来レース」「行政の住民の声が反映されているというアリバイに利用される」などの不満がでてきます

第一回のプロジェクト会議を傍聴させていただき、そこでもメンバーからの声が上がっていましたが、ヒアリングした現利用者の6割が、小学校の余裕教室を使っての学童を望んでいる、という(聞き取った住民さんの意向)に、反して、今回の複合施設の中に学童機能を含めるということは、違和感があるという意見もありました。
住民さんの声が聴きたいということで集まって来られたはずなのに、目の前で住民さんの声とは真逆のことが起こっていることは、行政の意思に沿わないことはいくら意見をいっても受け入れない、と宣言しているようなものです。
違和感があるのは、当然だと思います。

ここは丁寧に扱わないといけない部分だと思います。
一番最初に聞き取りをして、今の小学校内で余裕教室を使用して欲しい、と回答された方々に、行政の想いを伝えるというような丁寧な対応はしないのでしょうか?

また、学童機能を新しい施設に入れるということは、一部の派閥、団体の利益になるようにふるまっているというようなことを言う人が町内にはとても多い。
私個人的には、そのようなことが行われているとの実感が全くないのですが、こういう声が複数の方から聞こえてきています。
無い腹をさぐられても、どうしようもない、というある種の開き直りが必要かと思いますが、根強く残る、三宅特有の陰の有力者存在説とでも言うべきものへの対策は、何か考えておられたらお伝えください。

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