9月本会議の一般質問内の発言へのお詫び

森内の一般質問での発言で誤解を与える(与えた)発言がありましたことをお詫び申し上げます。

どのような誤解を生んだか恐れがあるかと言うと、
1、議会内(委員会内)の意見を議長権限・トップダウンで潰された。
2、町長は分かっているが、他の職員は分かっていない(頑張っていない)

すぐに「職員はみんな頑張ってますよ」という意見を聴き、
「あれ? 変なことを言ったかも」と感じていたところ、
「そういう意味で発言したんかい?」と他の方からも尋ねられ、話を聴きながら、自分がどんなふうなことを言っていたかを思い起こし、上記のように思われても仕方がないと反省しています。

まず、誤解に対しては、本来は次のように思っています。

1、議長が意見を潰した、ということはありません。
「トップダウンで意見が潰された」なら、総務建設委員長・森内議員のトップダウンも間違いなく作用していて、申し訳ないと思っています。
「議会は、いろんな住民さんから選ばれた人が参加している」ということを考慮すると、特定の人の考えで『あれは良い、これはアカン』と決める(つまりトップダウン)という物事の決定は、一番似合わない集団です。
しかし、トップダウンで物事が決まったなら、出来るだけ避けたいことを行ってしまった。
議員全員で決めた意見を変えたとは考えていないが、当初の予定とは違った動きを、議長の了承の元、森内委員長は行った。

2、町長は、タウンミーティングやまちづくりトークをやり始めました。
「色んな意見を聞かないといけない」と思っているはずなので、職員の皆さんも住民の色んな意見を聞く方向で考えて欲しい。
また、職員さんの中でも色んな意見を出し合って話し合い、方向性を決めて欲しい。

職員さんは、課や担当により様々な仕事をこなして日々多忙で、頑張ってくれていると感じています。「あれどうなってんねん」「これどうなってんねん」という言うだけの議員で申し訳ないとも思っています。
本来、職員さんは決まったことを、粛々とやる専門集団(プロ)で、方向性を決めるのは、議会の仕事ではないか(程遠い現実が三宅町議会にあるとは思いますが)などと考えています。職員側で方向性も決めるなら、様々な意見がちゃんと出ていて、色々と考えた上で決定されているのか非常に気になります。
私は、誰がどんな意見を持っているのかは気になりません。
出てきた意見に幅があるのかが気になります。
何が正解なのかわかりません。
また私がベストであると考えることと、あなたがベストであると考えることは違っていて当たり前だと思っています。
あなたのベストと他の人のベストが意見として出てきた上で、方向を決めているのかが気になっています。
「私は・俺は、それはやめておいた方がええと思っててん」と当事者自身が後で言い出すことは絶対に避けたいです。
町のことを決める当事者は、三宅町の住民であり、議員であり、議会であり、町長であり、職員さんではないでしょうか。

とにかく、誤解を招く発言がありましたことをお詫び申し上げます。

では、どんな一般質問だったのかは別のページに記載します。

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