2020.09.26(AM公共施設の管理について、PM複合施設のデザインについて)

午前中は「三宅町のこれからを考える」という住民ミーティングがありました。
同時に、撤去される中央公民館の壁に絵を描くという大落書き大会がありました。


住民さんを集めてのタウンミーティングでは、町内の問題点などグループに分かれて、三宅町の施設についての良い所・悪い所などを出し合い、最後に発表をしました。
このような住民討論で、よく出てくる意見を書いておきます。

  • 年齢を重ねると町内を移動する交通手段がない
    (車や自転車に乗れなくなると不安)
  • 身近な場所でちょっとした買い物をするところがない



午後からは、新しく建設される複合施設の名前が決まり、ロゴが出来上がったといことで、発表とロゴデザインのデザイナーさんの講演がありました。

「三宅町交流まちづくりセンター Miimo(ミーモ)」と決まったようです。


デザインの中に色んな思いが入っているとのこと。
そんな思いや、やりたいこと(目的)が実際の動き(PR方法、PR手段、建物のあり方など)に、反映されているのかを見直すようなこともざれているようです。
それもデザインだという話でした。イタリアのprogettazione(プロジェッタツィオーネ)という考え方に根差しているようです。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください