謹賀新年(令和3年)

明けましておめでとうございます。
久しぶりにまとまった時間が取れたので、読みたいと思っていた本を読んでます。

佐藤啓先生のtwitterを見ていたらが紹介されてた中室牧子先生。その先生の本。
話題にもなっていました。
「『学力』の経済学」。
役場内でも、「エビデンス」という言葉をよく聞くようになっていたのですが、
『気分とか、なんとなくでなく『エビデンス』(証拠・根拠)をもって、政策をやろうよ』という話です。
(非常にザックリとまとめています)

まとめ方が大雑把すぎて面白くない本と思われてはいけませんので少し紹介
「子どもをご褒美でつってはいけないでしょうか?」
「お金はよいご褒美でしょうか?」
「テレビやゲームは子どもに悪影響をもらたすでしょうか?」
「学力を伸ばすには、少人数学級はどの程度効果的でしょうか?」
こんな問いに対する答えをエビデンス(証拠、根拠)を持って検証してみるという本です。
おすすめです。話題にもなってましたね。

しかし、遅々として進まない議会改革の話を全議員の間でやっていた時に痛感しました。
「あーそうか。今の気分、個人の気持ち、個人の感覚をエビデンスとして優先するから、まったく進まないんだ。『本来あるべき姿』は、こうではないですかという話になる以前の問題や~」
(傍聴に来て欲しいです。●●●●●があると変わる気がする。すなわち「無いと変わらない」)

意思決定機関がこんな状態でええんかいな~(●●●●●自己検閲済み)

アカン。やめておきます。
新年早々こんな調子ではいけません。

違う方法を模索しながら頑張ります。

今年もよろしくお願います。


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