2021.03.08-09 予算審査特別委員会でコリャー!

3/8と3/9 は予算審査特別委員会でした。

二日目、最後にまたやらかしてしまいました。
「こちたらゴーサイン出した責任があるんじゃ~ ワシらに知らせん、見せんとはどういうこっちゃー」と大きな声を出してしまいまいた。
すみません。

傍聴の人が居なくて良かった
(>_<)

今回の一般会計予算は特別委員会では否決されています。
私も、とりあえず考え保留ということで賛成しませんでした。

随意契約保障型民間提案制度にからむ予算が提案されており、理事者から話を聞いた段階では「おー!ええやん」と思ったのですが、予算審査の時に「これは癒着を生む可能性のある危ない制度だ」と注意喚起をする議員さんがいて、素直な私は「危ない」という言葉には立ち止まりました。

考える時間が欲しいということで、とりあえず賛成しませんでした。

自分なりに調べてみます。


「職員さんを信用している」というのと「チェックをしない」というのはまったくチャウ!!
「職員さんを信用して下さい」=「チェックしないでください」じゃないでしょう。
「チェックしないでください(スルーして下さい)」=「議員さんは要らないです」=「住民の代表は要らないです」=「誰のために仕事してんの?? 町長のため? 職員のため?」と不信だけしか生みません。
「『議員=住民の代表』というのが怪しい」と言われれば、無投票だったのでイタイけど


随意契約保障型民間提案制度よりも、私は交流まちづくりセンターMiimoのことが気になっています。

MiiMo

MiiMo

MiiMo(ミーモ)の建物が、工事用の足場を外されて姿を現してきました。
大きな屋根がカッコいいです。
しかし、他の人たちは笑うかもしれませんが、あの高い屋根に鳥が巣を作ったらどうやって掃除するのだなど、今後の維持費のことが気になり出していたりします(建築にGOを出した議会の一員としては当然だと思うのですがいかがでしょうか)


「こんな素敵な施設を作ってくれて良かった」と住民さんに思ってもらえるようにしなければいけません。
これからが本番です。
それには、運営(運用)が最重要だと考えています。

しかし、運営を考える前段階のコーディネータ会議(行政のメンバーらと公募の住民さんが参加される会議)が、公募の6名が意見を言いにくくなると理由で、(住民の代表という立場で、しかも建築にGoサインを出した責任のある)議員らにも傍聴禁止として、行政主導で進められました。

また今回の議会に提出された「三宅町交流まちづくりセンター設置条例の制定について」には、今までの話し合いの内容は、ほぼゼロ。
「この条例に基づく規則」に定めると書いてあって、話し合いで決めた規則を示してくれるのかと思えば、「まだできていない」ということで、議会に提示することはありませんでした。

(住民の代表という立場で建築にGOを出した責任のある)議員に、肝心の運営の内容を見せず、行政だけで責任を取る覚悟なのでしょうか。
覚悟はあったとしても、二元代表制を取っている以上、議会には責任があります。
町長に「ホンマに議員に傍聴をさせないで良いのか?」と尋ねています。
町長は元々、議員のはずでしたがあまり議会の役割や機能を理解していないのかもしれないと不安にする回答でした。
彼が議員時代に、地方創生だったかの会議で「傍聴できないことはオカシイでしょう」と、理事者に言ったことを忘れているのかな。

MiiMoに関しては、町長は、行政は執行機関で議会は議決機関だと言う資格はありません。MiiMoに関して町長が全部責任を取る気でいるとしても、二限代表制の仕組みがそうなっていません。
首長にはしっかり理解してもらいたいです。

こんなんでも住民の代表なので、住民の方を向いて仕事をしている(はずの)職員の仕事っぷりは、すべからく(住民の代表としての)議会には公開すべきものです。
出来が悪くても、ぐちぐち意味のないことやイヤミを言うとしても、住民の代表(こんなんでも)なので、議員には公開は当然のことです。
議員のレベルが低いと理事者側がが感じているとしたら、それはあきらめてもらうしかありません。
これが三宅町の実態です。だって住民さんに選ばれているから(だから無投票は避けなければならない。)

ついつい興奮してしまったことは、この点です。
「今度は、ミーモ運営の会議を、議員には傍聴させてくれるんでしょうね?」と尋ねたところ、
相変わらず「ダメです」という返事だったので、住民の代表だと思っている(自意識過剰の?)私が、
「何か言いたいために傍聴させろと言ってるのじゃない。こちたらMiiMoを造った責任があるんじゃ~」と切れたということです(苦笑;;)

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