2021.03.10 総務建設常任委員会(えっ?!)

令和3年3年10日 13:30より
総務建設常任委員会でした。
私は、委員会の委員長という事で、進行役に徹していました。

議案は、補正予算案における総務建設委員会の担当部門とその他の議案です。

令和2年度一般会計第8回補正予算
令和2年度三宅町公共下水道事業特別会計第2回補正予算
特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について
三宅町交流まちづくりセンター設置条例
三宅町企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について
三宅町商業施設等立地促進条例の一部を改正する条例の制定について
三宅町企業立地のための事業協力促進条例の一部を改正する条例の制定について
奈良県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び奈良県市町村総合事務組合規約の変更について
ラインナップはこんなところ(役場サイトより)
https://www.town.miyake.lg.jp/chosei/gikai/post_756.html
https://www.town.miyake.lg.jp/chosei/gikai/post_757.html
https://www.town.miyake.lg.jp/chosei/gikai/post_759.html
https://www.town.miyake.lg.jp/chosei/gikai/post_760.html

一番、質疑が活発だったのは、MiiMoの条例に関してでした。
三宅町交流まちづくりセンター設置条例
色々と質疑をしましたが、今回の条例は、三宅町交流まちづくりセンターを設置するということと、その名前はMiiMo、その場所、使用料の上限を定めるもので、運営は別に運営規則で定めるということ。そして規則なので議会の承認は不要(条例は議会の承認が必要だが、その下の規則は議会の承認不要。担当課で決められる)で、今回はまだ運営規則は案の状態で提示できないということでした。
なので運営ルールはすべて行政側で作ったということになります。
厳密には、公募で選ばれた6名が行政がルールを作る場面に一緒にいたということになりますが、その様子は非公開(傍聴不可能で)で、やはり行政主導で行政の意向が多大に反映されたものだということです。

漏れ聞く運用のルールは、管理側の視点が大きく、実際に使う側の、使いやすい施設という側面が見えにくくなっています。
料金のことばかりが先走りしている印象です。
行政側は、料金案だけは出してきて、まだ外へは漏らさないでくれと言っていましたが、そういう問題ではなく、「なぜお金が必ず必要なのか」という行政が譲りたくない理念を伝える続けることが大事だと思っています。
私の周りには、建てたことにそもそも反対という人もいますが、新しくできても使わんで、なんで今までできていたことが出来なくなるんや、と言った意見も多数あり、心配しています。

残念ながら、一番大事だと思っている運営に関しては住民代表としての議会は、まったく無視。かかわることを無しです。
。。。_| ̄|○

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