令和3年度の最終議会(12月本会議)が終わりました。
先日書いた内容(引っ越し部分の補正予算を否決)の部分が修正となりました。
その他の議案は、すべて可決で終了です。
否決した内容(変更のあった内容)を振り返っておきます。
二階の政策推進課が、ごっそりとMiiMo(みいも)へ引っ越しするという計画がなくなっています。
「Miimo(みいも)の運営は住民さんを主体に」という一方で、MiiMo内に部署をまるまる入れるというのは違和感があります。そのあたりの議論、説明が不足です。
「Miimo(みいも)の運営は住民さんを主体に」ということと「役場の部署をまるまる入れる」ということは、両方可能だとしても、今後どうするのかという道のりが見えません。
以前、中央公民館があった時、中央公民館には役場の教育以外の部署(環境衛生課)が配置されていました。
公民館条例によると、住民さんの公民館を役場の部署が入るためには、「住民の代表の議会の承認が必要」とあったはずで、本当に議会の審議にかけられていたのか、議事録のマニアのワタシには発見できませんでした。
それと同じようなことをMiimo(みいも)でやるのならが、何らかの強力な理由が必要です。
まもなく、三宅町交流まちづくりセンターMiiMo(みいも)のグランドオープン式典が開催されます。
住民さんの活躍の場、一人一人の居場所として、多くの人に愛される場所となっていくのでしょうか。
見守り、意見を伝えて行く必要があるように感じます。