2021.12.15 グリスロにのる(天理にて)

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毎日新聞より引用

「アーケード商店街に、低速の小型電動自動車「グリーンスローモビリティ(グリスロ)」を走らせる実証実験が「県内一長い」天理市の天理本通り商店街(約1キロ)で始まった。15日まで。客足減少に悩む商店街の活性化が狙いで、商店主らは「にぎわいの復活を」と期待を込める。一方、安全確保のためには厳しい規制も求められるなど課題も浮き彫りに。「本格運行への道のりは険しい」との声も上がる。」

乗ってきました。

我が町でも、「車を運転できなくなると買い物とか、どこへも行けない」という声はよく聞きます。
かつては、
石見の駅前にもスーパーがありました。
私の住む団地内にもスーパーがありました。
思い浮かべると、歩いて行ける距離に大きくはないですが、日常品を買える店があったように思います。

ということで、グリスロに乗ってきましたよ。

乗り心地はいいです。
ゆっくり進むところがまたいいです。歩く方が早いくらいのスピードですので、歩ける人は乗らないとすると、誰に乗ってもらう?。どうやって乗りたいと思ってもらう? というようなことを考えながら乗っていました。

一台運転手を含めると7人乗りで、2台が並んで走っていました。
気になったのは、その周りを10人の誘導員が取り囲んでいること。
「周りの安全確認の人はこんなにいるのですか?」と尋ねたところ、必要だとのこと。
12人のお客さんを運ぶのに、運転手を含めて12人のスタッフが必要、ということです。
この時点で、実用的ではないと感じてしまいますが、この規制はなんとかならないものなのでしょうか。

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