2022.05.20 議会運営員会で決まったこと

2022.05.20 午前中に議会運営員会(ギウン)が終了しました。

まず6月本会議の日程が決まりました。
6/3(金)9:30~ 一般質問ほか
6/4(月)9:30~ 総務建設委員会。 13:30~ 福祉文教委員会
6/10(金)10:00~ 議会最終 議案決議

時間の許す方はぜひ傍聴へ

ありがとうございます
森内がする予定の一般質問を掲載しておきます。

1. 「(住民さんの)やりたいを応援する。
住民さんにとっての『伴走者』であり『共創者』になる。
と宣言して下さっています。
応援して欲しい、伴走して欲しいと思った場合、どのような方法がありますか

宣言されているビジョン・ミッション・バリューについて、思いの部分に賛同しています。
そのビジョン・ミッション・バリュー「対話・挑戦・失敗」を、野球に例えて、「キャッチボール・フルスイング・三振」と一緒です、とされている記事を読みました。分かりやすい例えと思います。

では、具体的に、住民さんが「応援して欲しい」「伴走して欲しい」と考えた場合、どのような手続きを取ればよいでしょうか。また手続き以外にも、どういう内容(思い)が盛り込まれている方が、行政として応援しやすい、伴走しやすい、ということがあればお教えください。
「個人的に困っている」ということであれば、担当窓口への相談からスタートすると思うので、「町づくりに関する思い」という想定をしていただけたらと思います。

例えば、交通弱者の脚問題(地域交通)に取り組みたい。
シビックプライド(地元を好きになる)の育成の一環として、地元・三宅町の歴史を広く知って欲しい。
など。

2. 三宅町の地域交通問題(交通弱者問題)を考えるにおいての有償運送(交通空白地有償運送、福祉有償運送)の可能性と課題について。

現在のタクシーチケットでは、行きたい所から行きたい所への有料の送迎が出来ないことになっています。
 三宅町における交通弱者問題を考えるにあたって、交通空白地有償運送、福祉有償運送の利用が参考にならないかと考えます。
 福祉有償運送では、許可を得た住民が、認定された人を、三宅町内だけとの限定なく、その人を病院や買い物に送迎できる、と聞きました。
住民の助け合いの輪が広がる可能性もあります。
そこで質問です。現在、福祉有償運送は、磯城郡福祉有償運送運営協議会が中心となって協議をされていますが、その協議会の活動内容をお伝えください。
また、この交通弱者問題に取り組むには、継続性のあることが一番です。
ガンバって住民さんが始めたとしても、行政の協力がないと継続してこの問題に対処できないと思います。
交通弱者問題に取り組むために、住民さんが主体となり、交通空白地有償運送または福祉有償運送を利用したいと考えた時の課題など、行政としての所見をうかがいます。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください