議会運営委員会(ギウン)で9月の日程決定

8/15に議会運営委員会(ギウン)が行われました。
9月本会議の日程が決まりました。
掲載しておきます。

ぜひ傍聴の時間が取れそうであれば来てみてください。
実質の審議(話し合い)は、委員会で行われますので、傍聴はそちらの方がよいかもしれません。

私が議員になる前に傍聴した本会議(当時、委員会は傍聴できませんでした)の感想は、
「議員さんたち何やってんだろう? ぜんぜんわからん」でした。

「何かをやっていることは分かったのですが、それがどういう意味があるのか、どう重要なのか、ぜんぜんわからん」
というのが率直な感想でした。
この思いが「議員の、議会の活動を知ってもらうようにしなくては、と考える原点に今もあります。


日付 時間 内容 コメント
9/2(金) 10:00~ 初日、議案説明など
(今回の本会議に提出される議案などの説明があり、各委員会へ審議が割り振られます)

9/5(月) 9:30~ 一般質問
(今回は6名の議員さんが一般質問をされます。年に4回しか本会議がないので、しゃべることのできる機会が少ないので活用したいです)

9/7(水) 9:30~ 決算審査特別委員会 総務建設部門
(議会の初日に割り振られた内容の議案のうち決算にかかるものを審議します。傍聴可能ですので、都合の合う方はぜひ参加ください)

9/8(木) 9:30~ 決算審査特別委員会 福祉文教部門
(議会の初日に割り振られた内容の議案のうち決算にかかるものを審議します。傍聴可能ですので、都合の合う方はぜひ参加ください)

9/9(金) 9:30~ 総務建設常任委員会
(議会の初日に割り振られた内容の議案を審議します。傍聴可能ですので、都合の合う方はぜひ参加ください)

9/12(月) 9:30~ 福祉文教常任委員会
(議会の初日に割り振られた内容の議案を審議します。傍聴可能ですので、都合の合う方はぜひ参加ください)

9/16(金) 10:00~ 最終日、議決
(各委員会で審議された議案とその結果が、ここで報告され、その最終の採決を行います)


今回の見どころ
(こういう言い方をすると怒る議員さんもいます。「全部が議員にとっては大事なものだ! だから、どこか一部を持ち上げたり下げたりするな」ということらしい。いろんな考え方があります)
元総理の国葬に対する意見書がでます。
様々な意見があり、自分としては、賛成するのか反対するのか決めかねています。
「決めかねている」=「どう考えてよいかわからない」となると「調べる」「他の人の意見を聞く」ということになります。

国で決めてしまう案件で、影響力の少ない地方議会の、たかが意見書ごときの賛否を決するために時間をさかれるのは、僕にとっては苦痛です。
地方議員として、もっと地元密着で出来ること、地元としてしなければいけないことをするために考えることに時間をさきたい。

みやっぴぃ
森内の一般質問は、MiiMoについてと、避難所にWiFiを設置することについてを行います。
(一部提出内容と違うかもしれません。上から目線の質問になっているなぁと反省しています)

1.三宅町交流まちづくりセンターMiiMo の運営について。
住民主体とは、どういう状態になること?

三宅町交流まちづくりセンターMiiMo の運営は、
「複合施設をどのように運営していくかを検討する運営会議を設け、行政・子どもも含めた町民の皆さん・専門家が一緒に議論しながら運営を行います。」と目指す方向性が記されています。

そこで質問します。
ア.現在、どのような運営体制で、どのようなメンバー構成になっていますか?
イ.「子どもを含めた町民の皆さんが参加しての運営」は、出来ていますか?
「誰が」ということは明確にする必要はないかもしれませんが、「どういった内容の議論がなされているのか?」という点は、「自分事として関わるためにも」明確にしていただきたい。しかし見えてきません。そもそもオープンにする気がないのではと思ってしまいますが、いかがですか?

ウ.「夏祭りを、8月のお盆あたりに開催する」ということで、気合を感じましたが、日程が二転三転し、その都度、やる気がなくなっていったように外から見ていて感じています。
運営会議では、どのような話し合いがなされ、どういう議論があったのでしょうか。

エ.年末から年度末にかけて、「夢かなえたろうかプロジェクト」ということで、住民さんから企画を募集し「ひな祭り」「書籍交換」が実現されました。住民さん同士がつながりをもつ機会の企画は、とても良いと感じます。町の名物イベントになればうれしいと思いますが、「ひな祭り」「書籍交換」は継続して行われますか?
また、夢として挙がっていたと思います。入れ替わりのあるチャレンジショップの一つ「MIIMO食堂」の卒業後の受け入れ先を、空き家などを利用して町内で作る、というもの。
これについて動きは、どうなっていますか?
「MIIMO食堂」で頑張られて、三宅で知名度を上げられた方が、貸出期間を終えて三宅町から出ていくと言うのは大きな損失です。いかがでしょうか。
どういうイベントをするにしても継続性がないと、意味が薄いと考えます。

2. 町内各地の避難所にWi-Fiを設置することについて

「先日7/2 KDDIで大規模な通信障害が起き、全国で携帯電話の通話やデータ通信がつながりにくい状況が続いています。設備の一部に不具合が起きたことによるもので、復旧に二日以上かかった」という事件がありました。影響は個人の利用者だけでなく事業者のサービスにも広がっています。
ということでした。
要するに、携帯電話がつながらないという事態が起こりました。

今の時代、携帯電話がつながらなくても、WiFiの電波があれば、ラインなどのアプリや、SNSで、通話や連絡ができる時代です。
災害時に避難所になるような場所にWIfi電波を引いておく、というのは非常時の安心の一つにもつながります。
また、大和平野プロジェクトで最新の技術を近隣に導入することも決定しています。
ですので、小さな町のメリットを生かして、町内のいたるところでWifi電波が使えるというのは、魅力あるまちとしてのアピールポイントにもなると考えます。いかがでしょうか?

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