臨時の初議会の案内(5月11日 10時より)

議員選挙後の臨時の初議会が、令和5年5月11日に行われます。
10時から、役場本会議場にて。
臨時の議案も出ていますが、この臨時議会は、次の議長、副議長、各常任委員会の委員長などを決めることとなります。

当選後、初の議会ですので、新しい役が決まっておらず、年長者が臨時の議長となって会議を進めてゆくという、ある種、特別な進行と内容になっています。
森内は「どの役でもなんでも来い」という感じです。
委員長は、議員生活2期8年の間に一通りやっております。
ですので更なる経験値アップを目指して、やっていない役回り(議長、副議長、監査)で経験値のアップを狙いたいと考えています。希望したからと言って指名されるかどうかはわかりませんので、とりあえず立候補します。

4/23の選挙後の4/26に当選議員に議会事務局より集合がかかり、初の顔合わせをしました。
といっても、松田議員が引退された後に新人の梅本議員が加わったという、新しい議会メンバーではありますが、おなじみの議員メンバーです。
ですので、話はトントンと進み、5/11の臨時初議会では、議長を決めるにあたっては、当日の本会議の席で立候補し所信演説をして選挙で、議長を決めましょう。となりました。
そして議長の任期はとりあえず2年としておきましょう。というような取り決めもありました。

議長と副議長の任期は議員の任期による(つまり4年)と地方自治法に書かれています。
しかし、私が議員になる前は議長は一年交代。
私が議員一期目の時は、一年交代をやめ2年ごとに次の2年どうする、という話し合いがもたれていました。

この辺り(「本会議の席で立候補し所信演説をして選挙で議長を決めましょう」)は、現職の議員さんが引き続き選ばれたということの良さでもあったと思います。
私の新人時代には、初当選して、議員が集められたが、これから何が行われるのか想像さえできませんでした。

やはり、「公開の場で新しいチーム三宅のリーダーを選挙決めるのが良い」というのは当然の話だと思います。

公開の場で議長の立候補者の演説を聞き、議長が選ばれるというのは良いことだと思います。

ちなみに今までは、選挙という形をとりながらも、裏では「私を推してね」と根回しがありました。
今回も根回しはあるのですが、いち早く「僕も議長選挙に出ます!」と宣言したために、私のところには根回しの話が来ていないのかもしれません。
もちろん私も根回しはしています(笑)
「僕をよろしく」ではなく「所信表明の内容を聞いて自分たちのリーダーを選びましょうね」という根回しです。
なんて能天気なんでしょう、政治ってもっとドロドロしてるんですけどねぇ。こんな小さな町でも。

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