研修 滋賀県大津市唐崎JIAMにて4

4コマ目
「国際平和文化都市の実現に向けて」  広島市長 松井 一實 氏

広島市長 松井 一實 氏
1953年 広島生まれ。1976年 京都大学卒業・労働省入省。1989年 在英国日本大使館一等書記官。1993年 労働省婦人局婦人労働課長。1994年 労働省職業安定局高齢・障害者対策部高齢者雇用対策課長。2002年 厚生労働省大臣官房総務課長。2006年 厚生労働省大臣官房総括審議官(国際担当)、ILO理事(政府代表)。2008年 中央労働委員会事務局長。2011年4月 広島市長就任(現在4期目)。2024年6月 全国市長会会

市長4期目、第5期目に挑戦するかどうか考えている。
趣味もやりたい。書道、油絵、、ゴルフ、コーラス
仕事の姿勢は、寛容、忍耐、はつらつ
戦後の日本にも言える。
仕事は楽しく、遊びは真剣に。
(仕事は真剣は当たり前。遊びはもともと楽しい)

広島市
人口117万人 58万7千世帯
明治22年市政が開始
政令指定都市。
予算規模 一般会計:R7年 7200億円(ここ三年増えている。最高の予算)

借金 1兆2500億円。臨財債などを引いた実質の借金は、6800億円ほど

中国、四国地方の種自治体
(広島県、岡山県、愛媛県、山口県、広島市、徳島県、香川県、高知県、島根県、岡山市という順序)

昭和45年から、国際平和文化都市(今、第六次広島市基本計画)

まちづくり曼荼羅
ローカルな経済圏を作る(広島市が主導)
広島広域都市圏:おおむね60km県内(島根県、山口県にも声をかけた)
200万人広島都市圏構想(この中でおカネをぐるぐる回す。行政資源を相互利用する)
広域都市圏の取り組み:広域交通を利用した交流促進事業。広域都市圏ポイント(としポ)の発行。有害鳥獣の広域共同処理体制の構築)

地域コミュニティーの活性化(「広島市地域コミュニティー活性化ビジョン」令和4年2月に策定)

ひろしまLMOの設立

昨年(2024)の9月に法改正があり、国からの補助金がもらえるようになる。
自治法に基づく組織になった。

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まちづくりの具体的施策
平和宣言:平和の町
平和市長会議(S57年設立)自治体の首長が集まる世界166カ国 日本では1740自治体が参加

広島の心
被爆者の思い「こんな思いを他の誰にもさせてはならない」

平和学習と合わせた「農山村民泊体験」「事前学習の充実」「プロモーション活動」
被爆の実情を見てもらう。

公共交通の充実強化
国鉄解体、JRへ
公共交通を民間主体へ変えていった。地域では客が減るので、民間だけではもたない

業者が団結すると独禁法にひっかかる。
広島市はそこを担う。鉄道も国道、県道、市道と同じように考える。そのため公共財として、行政が支援をする。
広島型公共交通システムの確立

広島市内に8社のバス会社がある。
各社から職員を出してもらって、会社を作った「バス協調・共創プラットフォームひろしま」

広島駅周辺地と紙屋町・八丁堀周辺が繁華街。お客を取り合っていた。
都市再生緊急整備地域に指定。国際的に開かれた町にする。

中央公園全体のリニューアル

広島都市会議(民間ベースで作ってもらう。行政との共同)

広島市内の中山間地の具体策
似島(にのしま)日清戦争時の検疫場所
ドイツ軍の捕虜がここにいた(バームクーヘンを日本に伝えた)

戸山・湯来地域:小中一貫校で使わなくなった校舎の利用
高陽・白木地域
廃線になりそうなJR路線。駅を活用するから鉄道を残して欲しいと相談。

協同労働の普及・促進

高齢者いきいき活動ポイント事業(介護保険の予防事業を予算としてやっている。市の予算でやっていな
乗らない人が他の人に挙げる。悪くはないが本来の事業とは違う。

中央図書館等の移転整備(反対もあった。全体の利益を考えて移転させてもらう)

原爆投下前の歴史の復活
広島城を復活させる。時間はかかるが歴史を蘇らせる。

音楽のあふれるまち。水辺のコンサート。まちかどピアノ
将来的には、音楽専用のシンフォニーホールを作る(今ある、3つの音楽ホールを一体化する)
音楽をする人の層を厚くする

ひろしま国際平和文化祭(音楽部門、ストリートダンス部門、メディア芸術部門)

スポーツを通じた平和の発信

魅力と活力のあるまちづくり
都市の大改造、公共交通の充実強化、地域コミュニティーの活性化、平和文化の振興

地域校でのまちづくり(多様な人材、若者・学生、子育て、女性、ジェンダー平等)

DXの推進

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