興味深い指摘があったので引用しておきます
(「中山間地域づくりの7か条を考える」島根県中山間地域研究センター 藤山浩 氏 より)
必ず失敗する地域づくりの7タイプ
- 時代の状況が分かっていない型
- 将来の見通し不確定型
- 住民と行政のつな引き型・押しつけ型
- とにかく分野・団体縦割り型
- 地域の広場欠如型(出会う場所は隣町の病院など)
- 地域情報バラバラ型
- ここには何もないというあきらめ型
思い出したことがあります。
ある定例会議(議会・傍聴可能)で、ある議員の一般質問で「三宅には何もない」というような発言に対して、前町長が「何もないってことはない」と力のこもった発言をされていました。議事録でも確認できると思います。
少なくとも前町長は「ここには何もないというあきらめ型」ではなかったと言えます。
(「単純に思い出しただけで、現町長批判でもなんでもないですよ」)