「地方消滅」増田寛也編著 から

地方消滅 増田寛也
色々と話題になっている書籍。
若年女性人口が減少し、そのことにより出生率が低下し。地方の自治体が人口減少のため消滅するという説。
様々な批判はあるものの、地方自治に衝撃を与えた。
この書籍に出てくる対策として現在成功している地域を、地域が活きる6モデルとして分類し掲載している。それは下記のとおり
これのどれかをまねる可能性ありのため記録

  1. 産業誘致型
    例:石川県川北町。秋田県大潟村。鳥取県日吉津村。愛知県幸田町。愛知県みよし市。愛知県高浜市。佐賀県烏栖市
  2. ベッドタウン型
    例:神奈川県横浜市都。福岡県粕屋町。宮城県富谷町。富山県舟橋村。福岡県志面町。群馬県吉岡町。埼玉県吉川市。埼玉県滑川町。広島県広島市安佐南区。奈良県香芝市
  3. 学園都市型
    例:愛知県日進市。
  4. コンパクトシティー型
    例:香川県高松市丸亀町。宮城県女川町(震災復興の町づくり)。
  5. 公共財主導型
    例:大阪府田尻町。京都府木津市。
  6. 産業開発型(カギを握るとして紹介している)
    例:秋田県大潟村(農業)。福井県鯖江市(中小製造業)。北海道ニセコ町(観光)。岡山県真庭市(林業)

ちなみに志野町長の発言には、コンパクトシティーという言葉がよく出てきます。

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