三宅町の防災あらためてまとめ

先日(11/9)同僚議員さん・川鰭議員の議員報告会がありましたので、聞きに行きました。
いろいろと思うところ、感じるところがありました。さておき
(イランこといいですね~(*_*; 僕もイランこと言いですが、僕が思うので相当だと思います。でも、報告会って絶対にやった方がいいとあたらめて思いました。議会改革で「意見交換会・報告会をやりましょう」という話になると、3議員ほどイヤだという意見を出される方がいますが、それなら有志だけでも絶対にやろうと思いました。有志だけなら議会改革じゃないんですけどね・・・)
住民さんとの意見交換(質疑)を聴いていて、やはり防災の関連の意見はどこでも出てくるし、気にされている方がたくさんいるのだなとあらためて感じました。
ですので、三宅町の防災関連の情報が掲載されているページへリンクを張っておきます。
イザとなったときに、第一は「命を守る行動」で、「自分の命を守るのは自分」というのが、まず大前提。
https://www.town.miyake.lg.jp/kurashi/bosai/index.html

そうそう、「職員さん三宅町の住民でない方が多い」みたいな話になったときに、いくつか意見が出ましたが、
「では災害時の職員の体制はどうなってるんだ」
「災害で緊急出動するときは三宅町だけじゃなくてこの辺り一帯が緊急事態。三宅だけで対応するのは意味がない」
役場の職員さんは、一年中、緊急体制用の班分けがされていて、
「この期間はなんかあったら〇班の人が必ず出勤するように」というので割り振りされていたはずです。

東北大地震の震災後の記録を防災の研修などで確認する機会があり勉強すると、大規模災害で長期に災害対応した職員さんは大変、疲弊してしまうことがわかっています。
職員さんは一方で自分も被災者でありながら、住民さんのために働くことで、精神的にも体力的にも相当キツイことがわかっています。
災害は起こらないことが一番ですが、こればかりはいつどうなるかわかりません。
防災研修1日目
防災研修2日目

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