H28.04.15 全員協議会+議員勉強会【ヘンなポイント発見】

4月からの新しい期に向けて、議長、副議長、委員会の構成メンバー、委員会の委員長、副委員長をどうしましょうか。と言うことを話し合いました。

内部の仕組みがよくわからず議員になってちょうど一年経ちます。
一年前の臨時議会でで正式に決めた内容(議会内での配役)を、今年はどうしましょうか? ということです。

ちなみに前期は、こんな感じでした。(敬称省略。ごめんなさい)

議長 植村ケイ子
副議長 衣川喜憲
監査委員 園田時廣
総務・建設委員会 5名
委員長 松田晴光
副委員長 辰巳光則
委員 辰巳勝秀・植村ケイ子・森田浩司
福祉文教委員会 5名
委員長 川口靖夫
副委員長 森内哲也
委員 池田年夫・園田時廣・衣川喜憲
議会運営委員会(通称:ギウン)10名
委員長 池田年夫
副委員長 森田浩司
委員 川口靖夫・辰巳勝秀・植村ケイ子・園田時廣・衣川喜憲・松田晴光・辰巳光則・森内哲也

ご存知の方もおられると思いますが、議員の一人の体調がすぐれなくて、その議員の当たっていた役をどうするかなども、話し合いました。
公人ですので個人名を出しても良い気がするのですが、個人名の記載は厳重注意を受けています。
知りたい方にはお話させていただきますので連絡ください。
「公的な情報はすべて住民のもの」のはず・・・

正式決定前なので現段階(2016-04-19)で、話し合いの内容はお伝えできませんので、予想してみて下さい。

————–
役職の任期のことについて調べていて出て来ました。
「ココがヘンだよ、町議会」
三宅町では、いわゆる紳士協定として「議長・副議長は一年交代」となっていました。
前回の議員さんたちのグループで決めたのだと思います。
実際には議長副議長の任期は4年と自治法の103条によって定められています。

「三宅の議会は法律違反をしておったのか!」との批判。ちょっと待ってください。
こんなことをしている議会は三宅町だけでなく、半数くらいあるようです。
自治法なので、自治を推進することがメインの考えなので、多少変えても、自治を尊重するということでしょうか。
しかし対外的には、議会の代表者が毎年変わるというのは、どういう事でしょうか?

日本国でも首相がコロコロ変わっていた時期がありました。
それでも日本の国は回っていた。首相なんて誰でも同じ、不要じゃね~という意見が出てきて当然。

調べてみたら奥が深そうなので、ここで詳細に記載することはやめておきます。
議長・副議長の任期問題」は、日本の地方自治の闇をのぞき込む窓のようなものだと思います。
ご興味のある方はぜひ調べてみて下さい。

こういった視点も考慮しつつ、三宅町議会は、議長・副議長を始め平成28年度の議会内での役職をどう決めようとしているのでしょうか・・・
ちょっと楽しみではありませんか??

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