H28.05.25 議会運営委員会(議運)6/10の準備

6月10日(10:00)に開かれる定例会議の準備のための委員会です。
いわゆるギウン(この言葉もすっかり耳馴染みになりました・議会運営委員会の略。)

  1. 提出議案について
  2. 日程並びに会期について
  3. 一般質問について
  4. その他

という形でこの会議(委員会)は進みます。

提出議案については、理事者(町長、副町長、教育長と総務部長)が出席して、理事者側から説明を受けます。
説明といっても、「一般会計の補正予算について」と記載があり、口頭で「総務部の委託料が増額補正されます」というような説明を受けるだけで具体的な中身はわかりません。
具体的な中身は、後日、議案配布という日が設定されていて、それを受けてから、これってなんだと個々の議員が尋ねに回るというような経過になります。
「質問はないか?」と委員長から尋ねられますが、具体的な中身がわからないのに質問のしようがないです。

これがすむと理事者は退席し、議員同士の話し合いになります。
日程は、6/10(金)の10:00から 役場の3階奥、会議室です。

一般質問の中身を検討し決定します。
私もこの議会で一般質問します。
今回は1番目でした(順番は基本的に質問の提出順です。受け付けは2番目でしたが、1番目の議員が質問を次の定例会へ回すとのことで、繰り上げで一番目になりました)
その他、定例会に議会に提出したい意見書があるなどの話をしました。
今回の定例会で、意見書を出すかどうかその場でまとまらず(私個人的にも即答できない問題でした)
提出したい議員が個人的に賛同議員を集めて、賛同が定数得られれば提出するということになりました。

森内の提出した一般質問を公開しておきます。
(他の人の一般質問ももらっていますが、公開のOKを得ていませんので)
さて、理事者からどんな回答が得られるでしょうか?

一般質問
【広報からうかがえる町長の認識と姿勢について】

広報誌みやけの4月号に、「学童保育並びに児童館新築工事関係予算」が「何らかの工事費及び設計費で合わせて550万円の予算に」減額されたため「一日でも早く施設を新築してあげたい」が「一年以上先延ばしになった」
また
「消防団詰所並びに防災倉庫新築工事の関連予算」が減額され「町の将来を見据えて進めていたが・・・難しい」と記述があります。
また、同広報誌の5月号の6ページには、「新年度の最重要施策として準備を進めていた学童保育施設・児童館新築工事と消防団詰所・防災倉庫新設工事に関して」と、この二つの施策は平成28年度の「最重要施策」であったとの記述も見受けられます。

そこで質問です。
1.
これらの施策が平成28年度の「最重要施策」であるならば、
予算特別委員会で予算案が否決され、このままでは予算案は通らないことがわかった3/11から、最終結果の出る本会議最終日3/17までの間に、理事者側から議会に対しなんら働きかけがありませんでした。
3/31までの間にも予算案を修正するなど様々な方策があったと考えますが、何も対応されなかったのは結果として、これらの事業が、「一日でも早く」したい事業でなく「平成28年度の最重要施策」でもなかったことになりますが、志野町長の所見を求めます。

2.
「何らかの工事費及び設計費で・・・」との表現もありますが、
今回、予算案が当初通りに承認されなかった理由は、なんだと受け止めておられるのですか?

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