H28.05.26 学童保育並びに児童館新築計画協議会 開催

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学童保育並びに児童館新築計画協議会(略して新築協議会)が開催されたということですが、私はこの会議に参加しておりません。
ましてや、始まる前から、秘密会議の様相を呈していましたので、ボヤっとしかわからないので、ボヤっとしたまま書いておきます。

まずは、基本中の基本から
「協議会」とはなんですか?

――「協議する会」です。

正解。では「協議」とはどういう意味かわかりますか?

――「集まって相談すること」でしょ。

「そこ居眠りしない!!」「え? 『当たり過ぎてつまらん』
ゴメン。そこは謝る。せやけど、それをわかってないヤツがおる」
では「相談」とはなんですか?

――「問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること」でしょ。

正解!
つまり、協議会とは「集まって、問題解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりする会」です。
では、
この協議会での「問題の解決」とは?
この協議会で解決すべき「問題」とは?

〇〇さん、どうですか・・・・
難しいですか? 私の質問? 
え? 声が小さいですよ~

――「小学校敷地内で建設するけど、どこかはっきり言わずに建てる建物についての要望を聞くこと」

え?
何も言わずにこちらの考えを相手に伝えて、それに関して要望を聞くとか超能力でも難しそうですね。

「意見や要望を聞くだけでは、話し合いではないですね。一方的です。
『こういう問題があるから』と問題を明確にしてから『意見を下さい』」と言わないと・・・・

〇〇さん、進行役をお願いしたいのですが大丈夫??

という状態で、協議会が開かれたと思われます。
「どんな問題を解決するのかわからず話し合いが始まった」というわけです。
そういう集まりに学識経験者は不要です。
「この問題は、あなたの学識経験に照らして、どう考えられますか?」って、言えないですやん。

参加された学識経験者の方は、あきれ返ったか、面白がったか、とにかく異常を感じたと思います。
次回から「私の貴重な時間をこんなところに使いたくない」と参加ボイコットされてもやむなしです。

他にも三宅町の関係者が参加されています。
議会議長、小学校PTA会長、幼児園保護者会会長、学童保育保護者会代表、教育長、幼児園長、小学校校長
この7人プラス学識経験者の8名と、庶務としてこども未来課から職員さんが何名か参加のはず。

「何が問題か(何を話し合うか)わかっていない集まりは、井戸端会議で充分です。
わざわざ忙しい人たちを集めてすることではありません。
「おいおい。何やってんねん?!」と考える人がいても普通だと思います。
どうなるんだろう。この協議会・・・

「小学校の敷地内に新しい建物を建てるらしいで?」
「せやけど、敷地内のどこ?」
「敷地内、運動場ではないらしいわ。そこに建ったとしたらどう思う?」
「はっきり言わんのやろ。そのくせ建つ所もすでに決めてるんやろ。
計画見せれるようになったら言って、それから意見言うわ。話し合う気もないのに呼ばんといて」
とならないか不安。

協議する内容とその結果が目的でなく、「協議したという事実」が目的だと、私は考えます。
普通は、こういう茶番劇をやっていると、上司が怒るもんです。
「時間の無駄遣いするな」「他に住民さんの役に立つことやれ」などなど
これでが良しとしているのか、そうやれと命令しているのか、まったく状況をつかんでいないのか・・・
問題ありです。
「あまりのレベルの低さ」なのか「あまりの認識の違い」なのか、よくわかりませんがガッカリさんです。
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