三宅町の欠落(稲美町へ見学に行って)H28.6.5

三宅町の町花となったあざさの花が自生するため池(天満大池 てんまおおいけ)がある稲美町へ見学に行きました。
屯倉歴史遺産の会の人たちとその下部組織のあざさの花普及部会の人たちと一緒でした。

聞きなれない団体かもしれませんが、以前私が怒られ迷惑をかけた団体です。

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見学に行った天満大池は非常に大きなため池で、奈良県にはない規模です。
池の周りがウォーキングコースになっていたり、遊具があり公園になっていたり、バーベキューできるスペースもあったりで、住民の憩いの場にもなっていました。
実際に、子育て世代の家族が子供たちと一緒にバーベキューをやっていたり、少し年配のおじさんたちが集まってバーベキューをしたりしていました。
近くに道の駅のような建物もあり、地元の農産物などが売られていて、結構人が入っていたように思います。
この池を中心にして年代幅広く住民が集まれるのは、うらやましいと思いました。

三宅にそんな場所を作れるのか?
作るにはどうするか?

と考えたとき
「作りました。はいどうぞ」と住民の場を作るのに住民の意見を聞かない独断で今の行政ならやるだろう。
一連のつながり総合センターの耐震不足から学童保育の新築の話の経緯をご覧下さい)

人が集まる場を作ることは、商工業・産業に結びつく場を作ることでもあります。
しかし商工会と協力して何かを作りあげることは、今の町長では非常に困難です。
(「H27年6月の議事録P41 前・森田議員の一般質問とその回答」あるいは「H27年9月の議事録P40 辰巳光則議員の一般質問とその回答」をご覧下さい。)
なぜなのまったく分かりませんが、住民や議会の声を公平に聞くという機会を作ることを真剣に考えておられず、今のままで充分だと言われます。
また、商工会と協力してなにかを作りあげるということも頑としてするつもりがありません。

ですので、
「住民の声を聴く場を作ることに努力をする」のでなく、
「町長に分かってもらうことに努力する」ことから始めなければならなかったり、

「商工会と協力してなにかを作りあげるということを努力する」のでなく、
「商工会との協力が必要だと町長を説得する」ことから始めなければなかったりと、
一段階低いレベルからの努力が必要になり、本当にやりたいことを始めるまでの労力がふつう以上にかかります。
アドバイスも聞く耳を持っていてくれればよいのですが・・・・

間もなく町長選挙なので、はっきりと書いておきます。
三宅町全体の事を考えると、変わるべき・変えるべき必要のあるポイントだと指摘しておきます。

あざさの池

あざさの池

あざさの池

あざさの池

あざさの池

あざさの池

あざさの池

あざさの池

あざさの池

あざさの池

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