町作り元年到来! やっとスタート地点

7月10日の三宅町の町長選挙および町会議員選挙結果が出た!

森田こうじ新町長誕生である。
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町議会議員も、新人二人(松本さん、セスミさん)の誕生である。

まずは、当選された皆さんに「おめでとう!」と言いたいです。
一緒に仕事をさせてもらう仲間です!
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今までは、理事者(町長をトップとする行政サイド)と議会(住民さんに選ばれた議員の集団)との間に基本的なことが欠落していました。
基本的なこととは、「話し合う」とか「意見を交換し合う」とか「協力し合う」ということです。
完全に誰が見ても異論がなく、実施して当たり前ということ(事業)をするのであれば、「話し合う」「意見を交換し合う」「協力し合う」がなく、「理事者側で勝手にやる」でも良いかもしれませんが、そのような事業はあり得ません。
ましてや少ない財源でやりくりしているのですから、「その事業よりこっちやろ」「なんで今やねん、ほかにせなアカンことあるやろ」と絶対になります。
財源が豊富にあれば、異論が出て来るたびに、そのことを次々とやっていけばいいのですが、そんなバブリーな時代はもう来ません。
むしろ逆。
人口は減ってゆき、経済は縮小し、疲弊してゆくのが当たり前の時代がやって来ています。
そんな時代で、「話し合い」もせず、三宅町の未来をどんなふうに考えておられたのか、まったくもってわかりません。
こんな町にしたいと「話し合い」や「意見を交換し合う」ことが出来れば、町の未来像がわかったのですが、それもなく何を「協力」すればよいのかさっぱり分からない。
そんな町政だったのでダメ、というのはわかりやすかったです。
しかし。議会の方も、昨年の4月までは、協力といえば、出てくる事業を「すべてOK」と追認するだけだったのだろうと、この一年間議員をさせていただき思います(いわゆる6人組以外の議員はいましたが少数派で議会の意見にならなかった)

とにかく、トップが代わり、やっと「話し合う」「意見を交換し合う」「協力し合う」という「基本」ができるということことです。
そういう意味で、町づくりのスタートラインに立てたということです。
(他の自治体から見れば、非常に情けない状態だったと言わざるを得ないと思っています)

これからは、何が正解かわからない「町づくり」という、答えのない問題に取り組まねばなりません。
今回、一丸となった仲間たちの間でも意見が食い違いうことが多々あるでしょう。
そんな時には思い出して欲しい「俺たち私たち、三宅の事を想う気持ちは同じ」
皆さんのいろんな意見どんどん届けて下さい!

あと、森田こうじさんは町で一番の権力者になる。
いろんな人が近づいてくるだろう。(当たり前のことです。自分たちに良い決定をして欲しいから)
先人たちの犯した過ち「数年後には他の人たちには知られてはいけない関係が出来てしまう」(つまりズブズブ、コテコテの関係になる)をさけるために、すぐにでも予防線を張っておいて欲しい。

2016年夏をスターとラインに、三宅町は変わってゆきます!!

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ちなみに「選挙が終わったのでノーサイド。他の候補者を応援された方も同じ三宅町民どんどん意見を下さい」と森田さんは演説されていました!

同じく当選された松本さんのパンフレットが、これからの町作りの一つの考え方のヒントになるので掲載させてもらいます。
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松本たけしチラシ
———–

支援下さった町民の皆様!
本当にありがとうございます。
これからの町作りに、どんどん意見を出して下さい、お力をお貸しください!

One thought on “町作り元年到来! やっとスタート地点

  1. 今回、「ヘンな書き込みすんな」「消せ」と何度も言われました。
    裏のサイトのことだと思われますが、関与していませんよ。

    その気になれば誰が書き込んだかわかる(正確には「どのパソコンから書き込んだかわかる」)事を、知っていますので、そんな恐ろしいことは出来ません。
    書きたいことは、この自分のサイトから発信しています。

    的外れの意見というか要望というか・・・を非常に多くもらっていて困っていました。
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