H28.09.11 兵庫県稲美町から【あざさの花が結ぶ縁】

あざさの花が(アサザの花が)1300年前から自生するという兵庫県の稲美町から土地改良協議会の方々が43名、来訪されました。
数か月前、あざさの花が自生するという1300年の歴史のあるため池・天満大池を見学に行かせていただきました。
そのご縁で、今度は、稲美町から三宅町へ来訪くださいました。
稲美町という名の通り、美しい田園風景の広がるところで、たくさんのため池があり、その一つ天満大池は1300年前に当時の人たちが稲作のために作ったといいます。
奈良だと大きな池といば、森の中や山の中というイメージを私は持っているのですが、平地にある大きな池です。
とっても大きく、池の周りにはバーベキューの出来るスペースがあったり、公園があったり、水面に太陽光発電パネルを浮かべてあったりで、そのため池を地域のシンボルとして活用されています。見学ではとてもいい所だな~という印象を受けました。
そんな所に住まれる方々に、何かアピール出来るかな・・・
兵庫県稲美町からあざさの花の見学に忍性さん生誕の地で子どもスタッフ紙芝居

あざさ苑で昼食をとられれ、万葉歌碑から太子道を歩いてもらい忍性菩薩生誕の碑までのウォークをしてもらいました。
万葉歌碑では町内のあゆみコーラスさんが、三宅とあざさの花がうたわれた万葉歌に岡本美千代先生が節をつけた歌を歌ってくれました。
三宅ボランティアガイドの人たちによるガイドで歩いてもらい、忍性生誕記念碑の前で忍性さんの紙芝居を見ていただくというものでした。

忍性さんの紙芝居をしました。
子どもスタッフも手伝ってくれました。帰りに、皆さんに「ありがとう」と言われ、子どもスタッフは照れていました。
私からも、訪問下さった稲美町の皆さんありがとうございます。
ならびに、来て下さる方々を迎えるために準備して下さる三宅町の皆さん、いつもありがとうございます。
感謝です!

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