H28.10.13 全国過疎問題シンポジウム

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橿原の万葉ホールで行われた13日に出席しました。
三宅町も過疎ということで、過疎問題を考えることは、これからの町づくりを考えるうえでも避けられない問題です。

葉っぱビジネスで有名な横石知二さんの講演とパネラーのディスカッションでした。

横石さんの話で印象に残った点を、私個人的な感想で言うと、
成功例の陰には、絶え間ぬ努力と信じてやり抜く人がいると言うこと。
彼は「人間力」とか「つながる力」という話もされたのですが、そうなると「どうしたらええねん」とか「正解や法則ははないやん」という話になってしまいます。
そこには、「視点の付け所がよかった」だけでは成功しない、絶え間ぬ努力があるのだ、と私は取りました。

やはり、「そんなんアカンで」という人は周りにいたが、それでも信じぬいて行動した人物がいた。
そんな人物が町を去ろうとしたとき、車の前に立ちはだかり「行くなら私をひき殺してから行ってくれ」といったおばあちゃんがいた。
そこには覚悟があります。

思いを形にする、形になる瞬間は相当頑張らないといけない
(形になってしまうと後は、なんとか進んでゆく)そんなふうな感想を持ちました。
悪い形になっていれば、それもそのままダラダラと進んでゆくということでもありますね。頑張らなくてわ

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奈良新聞切抜き

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