https://www.eonet.ne.jp/~kodomonosato/
三宅町で児童館のなくなったことを講師の荘保(しょうほ)さんも知っておられました。
児童館がなくなったことを残念がられていました。
子どもの福祉を考えるうえでとてもヒントになる話でした。
荘保さんの営まれている「こどもの里」も子供の福祉を担う児童館機能と学童保育の機能が一緒になった施設です。
大阪の西成区の釜ヶ崎にある施設です。
いうなれば子どもの貧困問題の最前線の施設です。
「子ども食堂」はここでの生活のみんなで食事を作るという部分を抜き出したもの。
子どもの貧困は親の貧困。
子どもは子どもなりに感じ考え一生懸命。
SOSを出している子どもに必要なのは、まずは避難場所、次にかかわる大人。
まず「逃げ込める場所」、次に「助けて」と言える(かかわる大人との)関係。