H28.11.22 太子道の集い

太子道の集いに参加してきました。
参加といってもお出迎えする方です。
法隆寺から聖徳太子の像を伴うウォーキングで飛鳥まで運ぶというものです。
毎年、聖徳太子の月命日の11月22日に行われています。
太子道が現存しているところを歩いて、現存していない所は車で移動と聞いていますが、歩く側としては参加したことがないのでなんともわかりません。

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全部で100人近くが来られたと聞いています。
三宅町の各種団体が、屏風の杵築神社で、一行をお出迎え。
三宅町では、聖徳太子役が、町内の現存する太子道を馬に乗って歩きます。その周りを八部衆といって家来に扮した人々が聖徳太子の像を持って歩きます。
いわゆるコスプレですので、考えようによっては(望むのであれば)ものすごい盛り上げかたが出来るかもしれません。
今年は冷静に見ていましたので、気になった点がありメモしておきます。

聖徳太子役には、中学生の生徒さんがなってくれました.
若い子が、こういった地元の行事に参加してくれるというのは、ものすごくうれしいことです。
彼は、その他の地元行事にもボランティアとして参加してくれている学生です。
外部から来られたウォーカーをもてなすことは第一ですが、聖徳太子役の学生が、ウォーカーがみんな昼食をとっておられる時に、皆の前で一人座っているというのはちょっと配慮が足りなかったと感じました。
昼食が終わったら、聖徳太子およびお家来の者たちのコスプレ一行と記念写真を撮れる時間があってもいいかもしれません。
イメージとしては、法隆寺から来られた方が、聖徳太子一行なので、ウォーカーの希望者にコスプレをさして記念写真を撮るという体験があってもいいかもしれません。
そんなことを感じたイベントでした。
全体的には、来られた方は喜んでおられたと感じました。

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