H29年9月議会 決算のまとめ(クイズ)

三宅町の平成28年度決算についてのクイズです。

平成26年度は、約32億円。
平成27年度は、約38億円
そして平成28年度は、約36億円となっています。

前年度の決算額と比較して、変化の激しい区分は、以下の通りです。
・総務費42%減↓(約4億1500万円減↓)
・商工費60%減↓(約2860万円減↓)
・教育費40%減↓(約1億3170万円減↓)
・消防費72%増↑(約1億2370万円増↑)
・土木費26%増↑(約1億5256万円増↑)

ここで問題1
消防費が増えているのは、伴堂にあった消防団詰所と石見にあった消防団詰所を...

京奈和道の側道に新しく消防団詰所の建築をしたためですが...

地域の自立とか、地方創生が叫ばれる昨今、地元の商工業に力をいれないとアカンはずですが、
商工費が前年度比で60%の減(約2860万円減)となっている理由はどういうことでしょう??



問題2
土木費が前年度に比べ26%増加の約1億5256万円増となっているのは・・・・・

石見駅の未来(案)

引き続き石見駅開発が行われることにともなうものですが・・・

教育費が前年度比40%減(約1億3170万円減)となっており、
人におカネを使わずにどうすんだ!
将来のある子供たちの教育費を削るとはどういうことだ!
という批判にどう答えますか??



答えは、森内活動報告で!!



決算を性質別に分けたもの(決算の付属資料参照)を、前年度の「広報みやけ」を参考に、家計に置き換えて、円グラフにしたものを掲載します。

平成28年度三宅町決算を家計に置き換え

松本議員の受け売りですが、決算を30億として、三宅町の世帯数がちょうど3000世帯ほどなので、割ると、一世帯(一家族)あたり年間100万円を使っていることになり、その内訳が、上記の円グラフの感じということになります。
人件費を家計簿の食費に例えています。
「日々の生活を送る上で欠かせなくて、なかなか減らすことができない」という側面からでしょう。
なかなか面白い分析です。
この家(三宅町)の家計簿をみてどう感じられるでしょうか?
平成27年度の家計簿と見比べて、平成28年度の家計の一番の特徴は「貯蓄の積み立て」がほとんどないことです。

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