6月本会議終了から、ずいぶんと時間が経ってしまいました。
やっと、「活動報告No20」が出来ました。
印刷が仕上がれば全戸配布します。
なるべく町内をじかに目に焼き付けるために「本人」が配布するつもりです。
しかし、そうすると配布完了までに時間がかかるので、最近は配布手伝いを増やしています。
6月本会議終了から、これまで(7/25まで)県の「大和平野中央田園構想プロジェクト」(三宅町に大学が来るという話)の検討会へ2回ほどオンライン参加しています。磯城郡(三宅、田原本、川西)の町長も参加され、学識経験者を招いて行われています。
今年度の検討会ということで、
6/30「就学前教育 ~就学前児童のこころと身体のはぐくみ~」
7/25「地域雇用戦略の実行」
が開催されました。
ここで、出て来るキーワードは、「ウェル・ビーイング」「リカレント教育」など聞きなれない言葉です。
しかし、通底していると感じるのは、
「ここ(磯城郡)に、小さな子供から高齢者まで全世代的に、また男女の性別や年齢、障害のあるなし、国籍なども含めた多種多様な人々も生き生きと暮らせる地域作り」
というトンデモなくデッカイことを視野にいれているということです。
デカすぎて散漫になりがちなので、テーマをしぼって、「就学前教育」「雇用」というお題で検討会を行っているのですが、それでも広がりが大きくなります。
「就学前教育」っていうなら、育てる「親の幸せ」も、とても大事だよね。じゃどうする。
就学前の子供たちには、情操教育が大事で、そうなると周りの環境もとっても大事。地域で子どもと育てるって環境があればいいよね。じゃどうする。
というふくらみがあります。
「雇用」となると、今は終身雇用は崩壊していて、再雇用を前提に雇用を考えないといけない。
では、再雇用=再就職するとなると何が決め手になる?
給与、やりがい、生活との両立、どこにその人が幸せを感じるかで仕事を選ぶ時の決め手。
そうなると多様な働き方、子育てしながら働けるとか、地域の活動をしながら働けるとか、時間が自由にはたらけるとか。
自分の得意を活かして起業(スタートアップ)にチャレンジできるなど。
自分の得意を伸ばすとなると教育って大事だよね・・・
わっと広がりがちな話を聞いていて思うのは、次のようなこと。
1. 自分ってどんなことが得意あるいは苦手なんだろうと「自分を知ること」が大事。
2.「自分で考えること = どこかで誰かが言っていた。どこかの誰かにやらされるでなく。自分が納得すること」が大事
3.「自分以外の相手に伝える。『伝える』ことは『伝わる』ことは違うので『伝わること』をめざすのが大事
「自分」を「地元」に置き換えて考えたりもしています。
時々、自分というものにこだわりすぎて「自分が満足=他の人が泣いている」という場面が発生し、それは仕方ないと思っていることがあるようです。
「相手も満足で、自分も満足」という「win-win な状況」は作り出せないのかと悩んだりします・・・
なにを書いているのだろう・・・・
出来ることからコツコツと。