2022.08.02 研修 DXについて

1.デジタル技術は手段であって目的ではない
2.デジタル技術の活用は重要でなく、「技術の理解」でなく「技術の使いさすさ」UI(ゆざーインターフェイス)
→ 高齢者はデジタル技術は使えないというんはナンセンス

3.すべての人が同じ技術を使えることで、課題が解決され、大きな価値を生む。

UIが悪い!
どうやったら使えるようになるのか

SWの世界。福祉の世界では、絶対にやってはいけないことは、「レッテル張り」

高齢者はデジタルを使えないぞ、という話。
半分嘘で半分本当

中国では、“全員” キャッシュレス。
乞食もキャッシュレス。
データが蓄積されるので優位。
ベンチャー、中小企業で、現金を使っているところは、ダメになっているイマージあり。

DX 大切なこと
1.デジタル技術は手段であって目的ではない
2.人に優しいテクノロジーで “だれ一人” 取り残さない
3.行政、地域、社会の “あらゆる” 分野がデジタルによって再構築される(すべての課、すべての人)

例えば、LGBTQ問題。

いつも、人増やします。待遇を良くします、といつも議会で議論していませんか? 無理です。
今までの人、モノ、カネでのアプローチはダメ。
→ デジタルも使えますよ(手段)組み合わせ。
あえて使わないという選択肢もあり

デジタルが何をもたらすのかでなく、
何をしたいか。デジタルは道具(手段)です。

削る視点(業務効率化、人員削減、時間短縮、財政削減)だけでは見誤る。

最終目的は、社会のセイフティーネットが自治体の役目。

福祉を向上するためには、オカネを書けてもすべきDXがある。

目指す所、
1. チャットツール(LINEなど)がみんな使える。
2. web会議ツール
3. クラウドソリューションをつける
4. 最低限のセキュリティーリテラシー
個人情報ってなんですか? 出してよい情報と出してはダメな情報ってなんですか?

事故がないセキュリティーはない。
あるなら使わないという選択肢。

どこまでの情報をだすかが政策決定。

行政と議会の不毛な議論が多い。
なんのため? 住民のためということはブレない。

講師「同調圧力が苦手。みんなが一緒がダメ」菅原直敏

ヒト、モノ、カネではもうダメ

「DXとは」Digital Transformation
自治体、市民などが、デジタル技術を活用して、住民本位の行政、地域、社会などを再デザインするプロセス

前提:既存のシステムではダメという前提がある。

1. 問題解決 今までと同じ
2. 価値創造
3. 共生社会(新しい世界観、脱常識)ゲームチェンジ

今まで(空港がない、新幹線がない、高速道路がない)
交通手段がないから人が来ない。
NTTが出社を前提としない社員を登場させる。
脱常識。

介護など、リモートで働けない。

デジタル技術で
日本人が得意な、今あるものをアップデート以外にも、パラダイムシフトができる。変わらざるを得ない。

ICT化(高度情報化)とDX(デジタル変革)とは、中身、内容が違う。
同じようだが目的が違う。
業務を楽に(ICT)

(DX)住民サービスの向上。新しい仕組み。新しい価値

行動指針(バリュー) 〜Copyle(