2024.06.19 六月本会議が終了 (しゃべり過ぎ)反対の賛成・賛成の反対

2024(令和6)年6月19日
六月の定例本会議が終了しました。
すべての議案は可決されました。

総務建設常任委員会で否決された第二回一般会計補正予算案も可決ということになりました。
しかし、その予算案に対して付帯決議が出され、賛成多数(反対1)で可決という形で、本会議が終了しています。
活動報告でご案内します。チラシの作成をします。

森内自身の反省点としては、「同じことを何度もしゃべりすぎた」というのがあります。

本会議の場において、自分の意見を言っていい場面というのがあります。
だいたい原稿を作らず、要点だけ書き出して、しゃべるのですが、自分で何を言っているのかわからないようになることが多々あります。
(これは性格上の特性だと思われます。話があっちこっち飛んだり戻ったりする。で迷子になる。困った大人です)

ですので、今回は自分の意見を言える場面でも原稿を作って本会議に望んでいました。

そうすると、議案の文章や原稿とダブって同じようなことを何度も言ってるという現象が起こりました。
_| ̄|〇
パッとその場でのアドリブもきかせられず、「ありゃ~また同じことを言うてもうたぁ」と思いながらしゃべっていました。
今度は、予習不足。準備不足でした。
決められたセリフや文章の内容を読み上げる部分を、あらかじめ予習しておけばこんなことにならなかったのに・・・
という具体的な反省です。
昨日の夜、原稿を読んでおこうと思ったのですが、力尽きて眠ってしまいました。
自身の体力の無さも視野にいれて、余裕をもって準備をしないといけませんねぇ。
こんな私が、「計画を立てて、やってくれ」と言ってます。
お前もな「ぶっつけ本番でやらずに、あらかじめ準備をして計画を立ててやれぇ~」と言われますね。

反省しつつも、ガンバロォ!!


付帯決議の内容です。
委員会では反対となりましたが、本会議では賛成となった議案です。
ですので、そのまま賛成というわけには当然いかないです。
なので、付帯決議という形で、「注意して欲しい点」を挙げています。


議案第26号令和6年度三宅町一般会計第2回補正予算に対する附帯決議

このたびの令和6年度三宅町一般会計第2回補正予算中、款2項1目4企画費及び款6項1目3農業振興費における地域おこし協力隊に係る予算、また、款2項1目4企画費におけるローカルスタートアップ事業の委託に係る予算が計上されている。
目新しい事業やなじみのない事業については、広く住民に知っていただくための情報発信、その活動や事業の内容、事業実施の効果や成果の見える化が必要であり、見える化することで事業自体の実施効果が住民にも伝わり、事業を応援したいという住民の気持ちの醸成にもつながると思われる。
今後、本補正予算の執行に当たっては、下記の事項に十分留意して取り組まれるよう、強く求めるものである。

1 地域おこし協力隊制度の「経験や能力を生かした地域活性化」、「地域住民との交流促進による地域コミュニティの活性化」など、制度の趣旨を十分に活用するため、地域おこし協力隊の活動状況や活用方法、採用内容を見える化するとともに、地域おこし協力隊の地域への定着や定住が図られるよう積極的に努めること。

2 ローカルスタートアップ事業の事業内容、事業実施の効果や成果を見える化するとともに、農業振興をはじめとする目的を持った地域における新たな仕事の創造、地域における稼げる方法を創出することにより、チャレンジする人を応援する事業、三宅町へのメリットが出るような事業自体の工夫を行うこと。

3 上記事業については、これまでの事業実施の効果検証とともに、事業の実施内容や実施経過を適宜、議会に報告すること。

上記決議する。
令和6年6月19日 三宅町議会

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