三宅町議会改革の歩み

三宅町議会において、議会改革調査特別委員会が立ち上がりました。
これを機に、どんな様相をたどってゆくのか記録しておきます
(記録しておかなければヤバイという危惧があるからです)

三宅町の住民の方々は、「三宅町議会は頑張っとる!!」と評価してくれているのでしょうか??
私は、「そもそも何をしてるのか、よくわからん?!」という評価が大半だと感じていますが、どうでしょうか?



【資料編】(森内が参考になるであろう情報をあつめたものです。
こんなふうに議会(議員ではないく議会)が変化すればという参考に)
議員必携より 
関連質問について、議会不要論と専決処分



【経緯編】(三宅町の議会改革の進み具合がわかるはず?!)
インターネット議会傍聴(2015.10.18) 
議会の動画公開について。県内の動向となぜに必要なのかと初心にかえります。
その後、上牧町へ行った視察の様子もあります。

住民さんからの指摘(2016.2.14)
「誰が議員になっても住民さんとの接点があるような仕組み(システム)を作る。
また、理事者側の追認機能しか果たせない、果たしていない因習的・儀礼的な慣行をやめること。」

「議会改革するなら新人が多い今ですよ。どうせあと何年かしたら皆さん新人も、今の空気に染まってくる」

2016年3月の議会開催中の委員会では傍聴は出来ませんでした

致命的に不足していると思っていること
『「公平に」「透明性を確保したまま」住民の意見を取り入れる』

議会改革?(2016年4月)
 議長と副議長の一年交代制を廃止



議会改革特別委員会の松本委員長が行った委員会報告への質問
令和2年9月の本会議の議事録より(11ページあたり)

議会改革が進まないことにイラついている森内が、委員長の報告に噛みついた感じになっています。(この時、3回議会改革特別委員会が終わっている)
私の質問の前に行われた委員長報告では、議会についてどう思っているのかという住民アンケートをやる、と言っていたのに結局やらなくなった、という報告がありました。
委員長として遅々として進まない議会改革に対して、苛立ちとかないのかな?と思ていましたが、「しゃーないやろう」という感じで、委員長の回答を聴くと今後の議会の動きに対しては、楽天的な感じを受けますが、私は結局、このままでは三宅町議会は何も出来ないと感じています(ほぼ確信に近い)
そして、質問のあと衣川議長にも軽くいなされています。
「委員会の議事録が公開されていないので、どういう状況かオープンの記録に残しておくのは本会議しかないやろ!」と、議長にも口ごたえしています(苦笑;)
不良議員ですみません。(;´Д`)

(森内)
改めて委員長報告をずっと読んでみました。具体的に何をするのか、議論をしているとか、検討するというお言葉が多くて、何を改革としてするのかなとかよく分からなかった・・・(途中省略)
実際、これはやるんやと分かったのが唯一、アンケートであった(途中省略)(「しかし、報告を聞いて」)これは時期をずらしてアンケートするということではなくて、もうしないということな
のかというのが1点
今回、やろうやという話になったのに、ここで反対になってしまったので、反対をされた方々の意見として具体的にどういうものがあったのかというのをお伝えいただきたというのが(途中省略)2点目です。
3点目(途中省略)情報公開とか住民参加の一環として、議会だよりを出したり、議会報告会、意見交換会というようなことをして、住民さんと交わるようなことはできるのかなとか、やるのかなというのがちょっと分からないんですが、そのあたりの今後のやり方、進め方についても、もう一度確認ということで、教えていただけたらと思います。