R5.4.23三宅町の議員選挙の結果と反省と初議会の案内

令和5年4月23日(日曜日)執行の三宅町議会議員選挙の結果と森内自らの振り返りを記載しておきます。

8年前に新人として選挙をしてから、町議会議員の選挙はありませんでした。
前回の4年前は無投票になりましたので、8年ぶりの選挙ということになります。

8年前の前回は、本当に初の選挙で、何もかもが初でした。
ですので、「新人だから票が足らんやろ。うちはいっぱい票があるから協力したろうか?」というささやきをされる人がまさかいるともつゆ知らず・・・
ご協力いただくには「どうしたらいいですか?」とまじめに返答していました。

ふと思い出ししたのは、サラリーマン時代の窓口の苦情対応を任された時の「何を求めているかは相手から直接聞きましょう」というマニュアルを思い出しました。
何を求めておられたのかは、いまだにわかりません。😜
(-。-)y-゜゜゜

そんな昔話はさておき。


2023年4月23日に三宅町議会議員を選ぶ選挙。
(振り返り記事を6月の時点で作成しています)

投票率は57%。前回選挙2015年の投票率72%から大幅に減っています。
 このことに関して、6月本会議では多くの一般質問が出ました。(三宅町議会の動画を参照)
投票率が低いことは、政治に興味がわかないということで、日本全国で同じ傾向です。
誰がやっても一緒、というあきらめでしょうか?

 私たちの住む町の事業は、議員たちがOKを出したものが実施されます。
事業を提案するのは首長や職員さんなので、首長や職員さんの能力、議員の力を超えることはできません。
職員さんは基本的に入れ替わることがありませんが、選挙で選ばれる首長や議員たちは、住民さんが選挙で選ぶことができます。

 6月議会では、一般質問の回答として、選挙管理員会は選挙公報の発行を考えるなんて発言がありました。
市町村の選挙で選挙公報を発行するなら条例作りからですね(公選法172の2)。


9人当選のうち8名が現職の議員で、現職の議員さんはすべて、そのまま来期も引き続き議員に選ばれたということになりました。
当選されたそれぞれの議員さんの獲得した投票数が、これまでの議員活動の評価だと考えると、私の場合は、現職8人のうち6番目の評価と考えることができます。んんん・・・
また8年前、私の新人時代で住民さんにとっては「森内が役に立つのかそうでないのか全く分からない」という中での獲得票数は260票。
今回は13票増加の273票です。2期8年間の議員活動の評価が13票の増加とも考えられます。んんん・・・
これらの選挙結果を受けて「心ある住民さんの声がいかされる町に、マイペースでガンバロー」と決意を固くしました。今期(4年)もガンバリま~す。

2 thoughts on “R5.4.23三宅町の議員選挙の結果と反省と初議会の案内

  1. トップ当選であれば、見かけはいいかもしれませんが、浮動票が結構あると思いますよ。岩盤層の構築こそが、一番強い、信頼される人だと思いますよ。応援してますから頑張ってください。見てる人は、しっかり見てますから。

    1. なんとも、うれしいコメントです。ありがとうございます。頑張ります!!

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