2025.03.24 定例議会終了(3月議会は主に予算審議)

3月3日に始まった定例本会議が、3/24に終了しました。

すべての議案は可決されてますが、令和8年度の一般会計予算には付帯決議がつきました。
付帯決議の内容は、
◎地域おこし協力隊の活動が、住民さんにも広くわかるようにして欲しい。
◎彼らから、三宅町に対する課題のフィードバックを受けて欲しい。
◎彼らの活動が、三宅町にとって有益になるように、連携して欲しい
と、役場の職員さんに訴える内容でした。
正式な文面は後ほど。

森内の一般質問の内容とその回答をAIさんに解説してもらった文面をいかに載せておきます。
正確なまとめかどうかは、YouTube動画、または議事録で確認ください。
動画(youtube 森内登壇 令和8年第1回定例会3月5日①の43:20くらい
https://www.youtube.com/playlist?list=PLcsvAd67E_J70v-o94s4eXa8_0lPtRhHg

議事録(現時点では、R8年3月分まだ未掲載)
https://www.town.miyake.lg.jp/site/gikai/8736.html

森内一般質問と回答(再質問含まず)AIによるまとめ

令和8年3月の三宅町議会で、森内哲也議員の一般質問は2件です。
質問項目は、
①「給食費無償化の導入に伴い、給食を利用していない児童を町はどう考えるのか」、
②「奈良県の事業(YIR)を見据えた、石見駅前の整備の考え方について」です。

1. 給食費無償化と、給食を利用していない子どもへの対応

森内議員の問題提起は、「国の小学校給食費無償化は前向きに受け止めるべきだが、そもそも給食を利用できない・利用していない子どもがいる。その子どもたちを町はどう考えるのか」というものです。
具体例として、重度の食物アレルギーで弁当持参の子ども、不登校で学校給食を利用していない子どもを挙げ、いきなり新制度や現金給付を求めるのではなく、まず町の考え方を確認する質問になっています。

これに対する教育長答弁の柱は、
まず「給食は単なる栄養補給ではなく、食育や社会性を育てる教育的意義の深い時間だ」という整理です。
その上で、学校には来ていて、みんなと同じ給食時間を過ごしているが、重度アレルギーなどで物理的に給食を食べられない児童については、公平性の観点から給食費相当額の補助を行う方向で検討しており、無償化と同時実施できるよう関連予算を計上していると答えています。
これはかなりはっきりした答弁です。

一方で、不登校等で学校給食を利用していない児童については、現時点では給食費相当額の補助は行わないという整理です。
教育長は、不登校を「問題行動」とは捉えず、学校という枠組みを選択していない、または選択できない状態と説明していますが、補助の基準はあくまで「学校で給食時間に昼食をとるかどうか」に置いています。
その代わり、学校に来ればいつでも温かく栄養のある給食を無償で食べられる環境は維持すると述べています。

要するに、この答弁は、アレルギーで学校に来ている子には配慮するが、不登校で学校給食を利用していない子には、現時点では同等補助はしないという線引きです。
そして町の基本原則は、「同じ学校・学級のコミュニティの中で、片方は無償、片方は自費で昼食持参」という不公平感を解消することに置かれています。

2. YIRを見据えた石見駅前整備の考え方

森内議員の問題提起は、YIRという県の大きな計画が動くこの時期に、石見駅前を「何もない空白の場」として扱うのではなく、人が立ち止まり、人が滞在することを前提にした公共空間として再認識すべきではないかというものです。
毎週日曜朝に町民がボランティアで集まる場として既に使われている事実を挙げ、特定団体のためではない、誰が使うかを限定しない公共空間としての視点が町の中で共有されているか、また町はどこまで関わり、何をやらないのかを質しています。

町長答弁では、まず石見駅前ロータリーは、もともと通学路の安全対策と、駅利用者の安全・安心、送迎の利便性向上を主眼として整備されたのであって、にぎわい創出を中心にした計画ではなかった、という整理が示されています。
つまり、駅前空間の出発点は「滞在」より「安全・交通処理」にあった、という答弁です。

そのうえで、YIRでは石見駅が玄関口になるので、町道三宅5号線・三宅2号線などのアクセス道路整備に加え、駅周辺の歩道整備の必要性については、県との協議の中で町の役割分担として位置づけるという考えを示しています。
つまり、町の主たる役割は、YIRの中身そのものより、動線やインフラなど外側の環境整備にある、という立場です。

ただし、森内議員が求めたような意味での駅前広場そのものの再整備については、現段階では具体に構想していないとも明言しています。
一方で、駅前は法令上は道路敷地であり、道路占用許可基準の範囲なら活用できるとの認識を示しつつ、現在進めている都市計画マスタープラン改定と立地適正化計画策定の中で、石見駅周辺のゾーニングや生活利便施設の誘致、地区計画を想定した官民連携のまちづくりは進めたいとしています。

要するにこの答弁は、町は駅前の新たなハード整備にすぐ踏み込む考えはないが、YIRに伴う道路・歩道などのインフラ整備と、都市計画上の土地利用誘導は進めるというものです。
別の議員への同議会答弁でも、町はYIR検討会議の場で県に対し、民間投資の仕組み、災害時利用、昼間のにぎわいなどを要望している一方、石見駅前に改めて新たな公共施設整備を行う考えはないと述べています。

まとめると

森内議員の今回の質問は、どちらも「制度や大きな計画の外側に置かれがちな人・場所をどう扱うか」を問う内容でした。
給食費では、町は アレルギーで学校に来ている子には配慮するが、不登校の子には同じ形の補助はしない と整理しました。
石見駅前では、町は 駅前をすぐに“人が滞在する場”へ作り替える考えまでは示さず、役割を道路・歩道・土地利用誘導などの外側の整備に限定気味 に答えています。

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