-認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ公共政策アドバイザー湯浅誠(ゆあさまこと)氏
社会活動家。東京大学先端科学技術研究センター特任教授。日本福祉大学客員教授、経済同友会会員。
1969年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1990年代よりホームレス支援に従事し、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長などを歴任。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感。著書に、『つながり続けるこども食堂Jl(中央公論社)、nなんとかする」子どもの貧困Jl(角川新書)、『反貧困Jl(岩波新書)など多数。
子ども食堂に行ったことある?
さすがに議員はいっぱい。一般には5~10%くらい
子ども食堂におばあちゃんが来ている動画(鳥取市 河原町。一人暮らしのおばあちゃん二人)
→ 子ども食堂と言いながら、おばあちゃんも来てるよ
みんなで食べたらおいしいよ
地方は移動が大問題。友達に拾ってもらって、一緒に子ども食堂に行って、買い物して変える。
小さい子供が食べている動画。
おいしい? おうちのご飯とどっちがおいしい? ん–どっちも!
所得は関係ない。誰でも来て良い。ユニーバーサルな運営
昔の地域の子供会。あんな感じをイメージすると良い。
参加に条件がないーー78.4%
高齢者も参加ーー62.7%
子ども専用ーー4%
生活困窮者限定ーー5%
多世代交流が主たる目的(MA)ーー57.8%
人をタテにもヨコにも割らない(年齢・属性・所得で割らない)
公園のような場所
地域にもともと線はないので、住民間に線を引きたくない
● 食べられない子が行くところではない。
シングルだけの食堂もある。
名前は、子ども食堂でなくてもよい。地域食堂でも良い。
しかし、「子ども食堂」とすると、地域の人が手伝ってくれる。
「地域のために」というより「子どものために」という方が、助けてくれる人の力が150%になるイメージがある。
どうみても、子ども食堂に見えない居酒屋のような画像、真ん中のマスター見たいな二人は、郵便局員と銀行員。しかし「子ども食堂」という。
子どもの少ない地域(福井県 美浜町 「うわの」集落 31世帯)
集落のみんなが集まる機会がなく、自治体が崩壊しつつあり、どうするとなり、子ども食堂をやってみるかとなった。
美浜町の自治会長が来ていて、感動して、全部の集落でやりたいと言い出した。国吉食堂。
自治会費は使っていない。18歳までタダ。18歳以上500円。酒飲む人1500円 (ビール3本飲むと周りの目がきつくなるw)
子ども食堂で、酒を飲むのはどうやねんという人もいるが・・・ 子どもに飲ませるわけでない
「子ども食堂」の数、
右肩上がり。今の日本では見ることのできない。右肩上がり。
自治体では、子ども食堂に補助金を出している所もあるが少ない。儲からない。
なぜに、右肩上がり。
子ども食堂の数は、今、中学校より多い。小学校より少ない。(中学校区の中に必ず、子ども食堂はあることになる)
毎日やっている、子ども食堂は、少ない。
子ども食堂に行ったことがあると答える子どもたちが2割以上という場所もある。
76三世代、多世代、世代間交流。ごちゃまぜの場所。まぜこぜの場所。
富山県クロセダニの写真。とんがりやねは保育園(閉園)、145歳おめでとうの大弾幕(小学校、閉園)
「この地区終わるんじゃないか」問題。全校で毎年200校ずつ学校が減る。
住民の話合いの写真
地域のつながりがあった建物がなくなる。ダメージが大きいはず。
ポイントは、「自分たちに何ができるか考えるのか」
→ 「ご飯を作ってみんなで食べる」(食堂・カフェの運営)なら出来る。
議員が考えると町が何とかしてくれとなり、話がデカくなる。
「工場誘致」「商店街 誘致」
子ども食堂の数は、西高東低(関西に多い)
子ども食堂をやりたいという人は、必ずいる。私(湯浅誠さん)が保証する
★実施する場合の注意!(行政につながりのある議員に向けて)
住民目線で、「私(住民、高齢者、子ども、男、女)が行けるかどうかを考える
高齢者が行けるとなると、役場は高齢者となると福祉課、子どもの集まりとなると子ども課となり、縦割りに
P26
資料 P74
(「市政」2024年2月号)
行政としては、バックアップ=環境整備(やりたい人をバックアップ、問い合わせ窓口。支援したいという会社)
P76
どの地域(自治体)が、子ども食堂が多いのか。
充足率の高い12自治体と低い12自治体について、食堂への支援、中間支援団体への支援、首長の表明、行政計画への位置づけについて比較
首長がおカネを出さずとも、「良いことだから応援しよう」という言葉を言うだけで増える。
「○○やると問題になったら、どうすると、自治会の男連中から言われる」悪目立ちしたくない、という男連中が多い。
しかし、首長が良いことだというと、自治会長が変わる
福岡県;ふるさと納税を使った。地元産品を買って子ども食堂に寄付する。
食材支援:鳥取県(食材の6割から8割は支援から)
商工会のパイプ
こういった取り組みは、未来につなげる取り組みだ。
P42(資料)
子供二人の写真(一人・兄は車椅子)
子どもの時から、家にボランティアで何人か来てくれていた。
弟・講演者は、大人になったらボランティアをするものだ、と思っていた。
環境の変化で、今、季節が無くなっているという。
「昔の文章を読むと、四季というものがあったらしいね、今はなくなった」と、未来の子供たちに言わることはどう思うだろうか?