三宅町議会の新人議員6名と局長(衣川議員、園田議員、松田議員、辰巳議員、森田議員と局長と森内)で、畝傍御陵前にある市町村会館へ行ってきました。
奈良県中の町村の新人議員が大集合とのこと(1期目4年間は新人議員です)
お題は「やる気があれば地域は元気になる」というもの 黒崎誠氏が講演下さいました。
ザックとまとめると、
タイトルのとおりなのですが、いくつかの町の成功事例を出しての話でした。
私は話を聞いてモノスゴク質問したかったのですが、質問時間はありませんでした。
(議員大集合なので、議員という性質上、話だすと止まらなくなる人が多いのではと思うので質問タイムなしは、進行上は大正解だと思います)
質問したかった内容、
1. 成功事例はよく聞くが失敗事例を教えて下さい。そしてそこから学ぶべき教訓。
2. 地域おこしの成功パターンで、どこの部署、どこのセクション、どういった人たちが中心となることが多いのでしょうか。言葉を変えれば、議員の我々はどこを巻き込めば早道なのか。
というようなものでした。
お話いただいた内容を三宅町にひきつけて聞いていました。
黒崎氏の話の根底には「地方に経済力をつけること」というコンセプトがあって、そのとおりだと共感します。
氏が言うには、
- 市町村が中心にならないといけない(国からの要請で動く、隣と同じようにするではダメ)
- 農業の再生
- 中小企業の活性化
- 観光を元気に
とのこと。
そう考えると、三宅町商工会にも頑張ってもらわないといけません。
しかし、商工会をないがしろにしているようでは(6月議会の内容参照)「致命的にアウト」でしょう。
個人的な怨恨があるのであれば「公のため・町のために商工会を酷使する」と昇華して欲しいです。
香久山が綺麗に見えました。