入学おめでとう! 久しぶりの小学校でビックリ!

久しぶりの小学校です。
コロナが流行して、三密回避ということで、幼児園、小学校、中学校の入学式、卒業式、運動会への来賓としての議員の参加がなくなっていました。
(正確には、議長のみ参加と規模縮小)

そうなることでこの3年ほど、子どもたちの緊張やガンバリ、毎日を過ごす空気感を感じる機会がなくなり、地域のことを感じて考える機会が減少していることを大変残念に思っていました。

ですので、久しぶりの小学校の入学式への参加が解禁されて喜んで、小学校へ行きました。

入学おめでとう

そこで、な、な、なんと!!

僕の仲の良かった友人が、来賓の我々をお出迎えしてくれているではありませんか!!
「どういう立場でここに居られるのですか?」と、どうしようもなく失礼な質問をしてしまいました。
ごめんなさい。
校長先生として、三宅小学校に来てくれていますではありませんか!

去年までの日置校長先生が出られて、今年から新しい先生が来るとは聞いていましたが、まさかの再会!

森本校長先生
中学校、高校と、一緒に時間を過ごした仲です。

自分の感性を大事にして、なにかオカシイと感じると、オカシイことはオカシイと思える人物。
ですので、周りに流されがちな日本人が多い中で、苦しみもがいたこともあるように、一緒に過ごした時間の中で感じていました。
かといって、いつも反発ばかりしてるのでなく、めっちゃ優しい。
一緒にいる仲間が寒そうにしていると、そっと肩にコートをかてくれる人物。
いつも冷静で周りのことに気が付くタイプ。

学生時代に「なんで、あの先生メッチャ怒ってるのに、そんなに冷静なん?」というようなことを尋ねた記憶があります。
その時には、「いや、あせってるんやで。でも、あせっても仕方がないので、次のことを考えてる」なんて返答を受けたと思います。
「スゴイな~ 頼りになるな~」と感じたことを思い出しました。
当時、一緒に先生に怒られたり、一緒に補習を受けたりしたので、そんな立場の子の気持ちもわかるはず。
絶対に良い先生になるだろうな~と思っていました。

青春時代を過ごした友人と、なにかまた一緒に出来る機会があるかもと感じることは、とてもうれしい。
いろんなものを背負っていく年代になったことを実感しつつ、がんばろ。

一年生のみなさん、保護者の皆さん、おめでとうございます!

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