2016.2.14 議会報告会&意見交換会 in東屏風の報告

参加下さった皆様、ありがとうございます。
43名参加とのこと。感謝です!
東屏風体育館東屏風体育館


私の受けた議会改革の研修では、他の自治体の議員さんたちに「議会報告会の一回目はボロンチョに言われる」と言われビクビクしていたのですが(そんなふうに見えなかったですって? 苦笑;;)。
そんなことも無く(準備不足の指摘はありました。申し訳ありません)
すごく貴重な意見を聞かせていただけたと感じました。
いかに皆さんの声を行政に反映させてゆくか、議員として・議会として宿題だと思います。

まず、残念なお知らせから。
3月議会で議員から理事者に対して行える一般質問の締切日が過ぎていた(締め切りは2月12日午前中まで)ので、今回お聞きさせていただけた内容を直接反映した質問は3月議会ではできない、ということです。
(こういうことを書くと議会は出来レースだと思われるので書くな、と同じ議員から怒られるのですが知ってる人は知っていて、どこの議会でも行われている現実です。ある種の出来レースの部分があるのは間違いないですが、ガチンコの議論で結論が出ずに堂々巡りというのを避けるためにも仕方のないことだと思っています。議会に臨む前に、委員会であるいは議員同士でガチンコの議論をしておくというのが王道のようです。本からの知識です)
ただし、再質問の時に今回聞かせていただいた内容を反映させた質問が出来るのではないかと思っています。

そして、あの場で個人的に言いたい事は、いくつかあったのですが、議会報告会(議員個人の意見表明の場ではない)なので、発言をひかえたことがいくつかあるので、こちらに記載しておきます。

  1. 今後の学童事業から見る三宅町の子育てへの取り組み:
    子育て真っただ中の方のお母さんの意見が聞けたことが非常にうれしかったです。
    「来て下さった」ことそして「発言する」というのはハードルが高かったと思います。ありがとうございます。感謝です。
    子育てで切羽詰まった状態でなければ良いのですが。
    個人的に、子育ては一人でするものではないと思っています。いかに周りの人を巻き込むか。
    あの場でも、住民さんから提案がありました。
    こんな提案でした「『子育てしやすい町』というのはどうでしょうか。
    早朝、夕方に子供を見る職員がいないっていうなら、我々を上手に使ってくれ、我々は子育て経験者で、他にもたくさんおられるはずです」
    なんと心強い提案でしょうか!!
    また、
    「『三宅町はおカネがない』と言う、一方で『決算が出て黒字だ』と言う。
    必要な所におカネが回っていないのではないか。
    それなら、子どもたちのため・子育てする親の為に使えばいい」

    こういった「子どもたち・子育てする世代」に温かい視点があるという前提で話をします。

    これから、三宅町は、学童保育(共働き世帯を中心に放課後の子どもの集う場所を確保して子ども達をみる)に関して、あらたな動きを起こします。
    経緯としては、こちらをご覧ください
    簡単に流れをまとめると、
    1. 今まで学童事業を行ってきた「つながり総合センター(但馬)」の耐震度の驚異的な不足がわかり、翌日に学童保育の場所を小学校内に変更
    2. 急な変更に、委託事業者(ひまわり)および保護者が戸惑う。
    3. 町からの説明会、議員への意見交換会など開かれる。

    そして、この3月議会に学童保育の今後を役場で検討し予算が出るといいます。

    新しい『ハコ物』の建設に進む可能性があります。
    それ自体をNOというつもりはありませんが、作るのであれば子どもたちの放課後の生活の場として、そして近隣の皆さんも子どもたちを支えるという形で参加しやすい施設。
    子どもたちが利用しないだろう日曜日、祭日には、学童児童だけでなく住民の交流の場としても使える施設。
    など、いろいんな視点を勘案したモノを作って欲しいと思いますので、今後の町の動きに注目しています。
    ぜひ皆様の意見をきかせてもらえたらと思います。

    現在の状況は、決定事項しか我々(議員)にもわからないので、今後のことについては、なにもお知らせする事はありません(2015-02-14現在)
    ハッキリ言って、あまりにも計画がトップダウンすぎて、どこまで委託業者、保護者の意見がくみ取られているか不明です。

    ぜひ、皆さん、町の学童事業に関する動きを、注視していただけたらと思います。

  2. 議会改革について
    これについても個人的に拍手を送りたい意見をいくつもいただきました。
    住民さんの意見を聴く機会のない議会なんか要らない、と個人的に思っています。
    議員のお前が言うなと言われそうですが、誰が議員になっても住民さんとの接点があるような仕組み(システム)を作る。
    また、理事者側の追認機能しか果たせない、果たしていない因習的・儀礼的な慣行をやめること。本当にそうだと思います。
    はっきり言って、今までやっていた通りにやる方が楽チンです。
    人間、楽な方に流されがちですので、
    ぜひ皆さん、機会があるたびに、この点は指摘いただけたらと思います。
  3. 「議会として」と「議員として」
    今回の報告会&意見交換会が終わったあとで、個人的に要望をお話に来られた方がありました。
    嬉しいことではありますが、議会の意見として町へ出す前に、議員個人としては、他の議員さんたちを説得する必要が出てくるので、せっかく議員が多く揃った機会であったので、その場でおっしゃっていただく方が回り道をせずにすんだと思います。
    議員個人の意見より議会としての意見の方が、理事者側も無視しつらいものです。
    ぜひ多くの議員が集まる機会では勇気を出しておっしゃっていただけたらと思います。
    議員としては自治会が違うからというようなことはまったく思いませんので、よろしくお願いします。

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