大和平野プロジェクト検討会 2022.12.20

2022年12月20日、三宅町の交流まちづくりセンターいわゆる“みいも”で、三宅町に大学が来るという話の全体構想「大和平野プロジェクト」の検討会がありました。

大学の誘致をする地元の三宅町で開催するということで、もう少し具体的な内容を話せるということで始まった検討会でした。

ここで大事なことは、一から大学を作るので、今までの問題点を考慮した新い大学を作るということ。
学長候補まで、決まっていました!
小寺秀俊・京都大学名誉教授を「同大学の学長候補にする」とのことで、この先生が話をしてくれていました。
他にも教育関係の教授が数人アッドバイザーで参加されており、みんな口々に、スタートアップビレッジ(起業家が集まる地域)に必要なのは、異なる分野の専門家が気軽に交流できるカフェ、レストランだ!!(強烈に強くスペシャルに強調!)と発言されていました。

今回の大学を作るという構想は、大学を作ると言うより、まちづくりをするという発想の元に考えなければならない。スタートアップビレッジと言うことで、専門家の育成が起業に繋がるようにするには、理想の大学の構築と同時に、そういうまちづくりもの必要だ!!とのこと。
そして、大学というと学生で若者というイメージだが、起業ということまで視野に入れると、大人の学習ということも当然必要になってくる。その点も考えているということでした!

もう一回、今回の話の中で強調しておきたい部分を繰り返します。
異分野の専門家同士が出会い、発想が広がり、アイデアを形にしてゆくためには、
気軽に飲み食いできる、カフェ、レストランは必須だ!! と学長候補をはじめ、アメリカで学び教えている教授さんたちも言ってましたよ!

どうする三宅町?!
みいも食堂卒業生に、卒業後の行き先は自分で探せ、みたいな態度を取ルワケにはいかないのではないか?
大学が来る駅前付近に、みいも食堂出張フードコートみたいなものを考えてもいいんじゃないか。。。

奈良新聞のサイトから引用しておきます。


奈良新聞社のサイトより
奈良新聞社のサイトより

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