定住自立圏共生ビジョン懇談会の平成30年度第1回の会合に行ってきました。
私は議員という立場でなく、ボランティアガイドの会という立場での参加です。
三宅町からは、私を含め4名参加です。
定住自立圏構想ってなんじゃい?(天理市のサイトへ)
簡単に言うと、これから、人口減少社会の到来や少子化・高齢化の進行、生産年齢人口の減少による様々な困難を、近隣の自治体が協力して乗り越えましょう。天理市を中心として、磯城三町(田原本町、川西町、三宅町)と山添村が協力する。というものです。
“大和まほろば広域定住自立圏共生ビジョン”なるものが出来てきています。
ご覧ください。
雰囲気はこんな感じ。
意地悪な質問をしてきました。
このビジョンには、
「天理市、三宅町、川西町は、一体となって協調しながら各主要鉄道駅周辺等の整備を行う ことにより、各拠点における鉄道、バスさらには自転車等との交通結節性を高めるととも に、圏域全体としての賑わいや交流を促進します。」と書かれていますが、 天理駅と結崎駅は、コミュニティーバスで結ばれ「一体となって協調しながら」というのは、わかりますが、石見駅も含まれているのは、どう理解したらよいでしょうか??
天理市の職員さんの回答は、「頭いいなー」と感心するものでした。
当事者の三宅町の職員さんはどんな回答をするのか考えてしまいました。
「天理駅と結崎駅はコミュニティーバスで線として結ばれています。石見駅はそうではありませんが、駅前の開発ということで、職員間でノウハウを共有することにより結びついています」
ということです。
とても頭のいい回答に、この事業の未来は悪いものではないと感じるとともに、頑張れ、三宅の職員さんと思いました。
ぜひ共有することで結びついているノウハウで石見駅前開発に力を発揮してもらいたいものです!
(上から目線かもしれません。申し訳ありません)